【美容学生向け】美容師の就活はいつから始める?1年生・2年生の時期別に準備を解説

美容師を目指しているけれど、「就活はいつから始めればいい?」「1年生から動いたほうがいい?」と悩んでいる美容学生も多いのではないでしょうか。

美容師の就活は、必ずしも「○月から始める」という決まりがあるわけではありません。ただし、早い段階から情報収集を始めておくと、焦らずに自分に合った美容室を探しやすくなります。

この記事では、美容学生が就活を始めるおすすめの時期や、1年生・2年生でやっておきたいこと、美容室選びのポイントについて解説します。

目次

美容師の就活はいつから始める?

結論からいうと、美容師の就活は1年生のうちから少しずつ情報収集を始め、2年生になったら具体的な応募に向けて動き始めるのがおすすめです。

ただし、学校のカリキュラムや就職先の採用スケジュールによっても異なるため、「1年生のうちに内定を取らなければいけない」というわけではありません。

むしろ、早い段階では「就職先を決める」ことよりも、どんな美容室があるのか、自分はどんな美容師になりたいのかを知ることが大切です。

美容学生1年生は「知る」ことから始めよう

美容学校に入学したばかりの1年生なら、まだ「どんな美容師になりたいのか分からない」という人も珍しくありません。

この段階で無理に就職先を決める必要はありません。

まずは、

  • どんな美容師になりたいのか
  • どんなヘアスタイルを作りたいのか
  • どんなお客様を担当したいのか
  • ヘアメイクなど、美容師以外の仕事にも興味があるのか
  • 大型サロンと個人サロンのどちらが自分に合いそうか

などを少しずつ考えてみましょう。

SNSで気になる美容師を探したり、実際に美容室へ行ってみたりするのもおすすめです。

「この美容師さんみたいになりたい」という憧れから、働きたい美容室が見つかることもあります。

美容学生2年生は「比較して決める」時期

2年生になったら、気になる美容室を具体的に比較していきましょう。

求人情報だけを見るのではなく、

  • 教育カリキュラム
  • デビューまでの期間
  • 給与や休日
  • 勤務時間
  • 福利厚生
  • サロンの客層
  • 得意としている技術
  • スタッフの働き方
  • 将来的なキャリア

などを確認することが大切です。

美容室によって教育方針や働き方は大きく異なります。

「給与が高いから」「有名なサロンだから」という理由だけで決めるのではなく、自分がそこでどんな美容師を目指せるのかまで考えてみましょう。

美容師の就活は何から始めればいい?

「就活を始めよう」と思っても、何から手をつければいいのか分からない人もいるでしょう。

基本的には、次の4つのステップで進めていくと考えやすくなります。

1.なりたい美容師像を考える

まずは、自分がどんな美容師になりたいのかを考えてみましょう。

例えば、

「カラーが得意な美容師になりたい」

「ショートカットを極めたい」

「幅広い年代のお客様を担当したい」

「SNSで自分のスタイルを発信したい」

「ヘアメイクにも挑戦したい」

など、現時点で興味があることを書き出してみるだけでも構いません。

最初から明確な答えを出す必要はありません。

美容学校で授業を受けたり、サロンを見たりする中で、興味のある分野が変わることもあります。

2.気になる美容室を探す

なりたい美容師像が少し見えてきたら、それに近い美容室を探してみましょう。

探す方法には、

  • 美容室の公式サイト
  • SNS
  • 求人サイト
  • 学校の求人票
  • 美容室の採用ページ
  • サロン見学

などがあります。

例えば「ヘアメイクにも挑戦したい」という人なら、サロンワークだけではなく、ヘアメイクの仕事にも取り組める美容室を探すなど、自分の希望に合わせて検索することがポイントです。

反対に、まだ「やりたいこと」が決まっていない場合は、最初から条件を絞りすぎなくても大丈夫です。

いくつかの美容室を見比べていくうちに、自分が大切にしたいことが見えてくる場合もあります。

3.サロン見学をする

気になる美容室が見つかったら、サロン見学をしてみましょう。

求人情報だけでは分からないことを、実際の店舗で確認できるのがサロン見学のメリットです。

例えば、

  • スタッフ同士の雰囲気
  • お客様の年齢層
  • 店内の雰囲気
  • アシスタントの仕事内容
  • 練習や教育の進め方
  • スタッフの働き方

などを確認できます。

また、見学の際には「入社後の教育について」「スタイリストデビューまでの流れ」など、気になっていることを質問してみましょう。

「求人票に書いてある条件」と「実際の職場の雰囲気」の両方を見ることが、就職先を選ぶうえで重要です。

4.応募・面接の準備をする

働きたい美容室が決まったら、応募に向けて準備を始めます。

履歴書を作成したり、面接で聞かれそうな質問への回答を考えたりしておきましょう。

特に美容師の面接では、

「なぜこの美容室を選んだのか」

「どんな美容師になりたいのか」

「美容師になろうと思ったきっかけは何か」

など、自分自身について聞かれることがあります。

ただ暗記した回答を話すのではなく、「なぜそう思ったのか」まで自分の言葉で説明できるようにしておくと安心です。

美容室選びでは「条件」以外もチェックしよう

就職先を選ぶとき、給与や休日などの条件はもちろん重要です。

しかし、美容師は入社してから技術を身につけていく期間があるため、教育環境も忘れずに確認しておきたいポイントです。

例えば、

「どんなカリキュラムで練習するのか」

「スタイリストデビューまでどれくらいかかるのか」

「営業時間内に練習する時間はあるのか」

「先輩からどのように技術を教えてもらえるのか」

などを確認してみましょう。

また、将来的に店長やディレクターを目指すのか、ヘアメイクなど別の分野に挑戦したいのかによっても、合う美容室は変わります。

今の自分に合っているかだけでなく、数年後の自分がどんな働き方をしたいのかまで考えて選ぶことが大切です。

就活を早めに始めるメリットとは?

美容学生のうちから就活を意識しておくと、いくつかのメリットがあります。

一番大きいのは、比較する時間を確保できることです。

就活を始めるのが遅くなると、国家試験の勉強などと並行して美容室を探さなければならず、十分に比較できないまま就職先を決めることになってしまう可能性があります。

早いうちから情報を集めておけば、

「このサロンも気になる」

「こっちのサロンは教育制度が自分に合っている」

「実際に見学したらイメージと違った」

など、さまざまな発見ができます。

また、複数の美容室を見ることで、自分が就職先に求める条件も明確になっていきます。

「まだやりたいことが分からない」なら、そこから始めよう

美容学校に入学した時点で、将来のキャリアが明確に決まっている人ばかりではありません。

「美容師になりたい」という気持ちはあっても、どんな美容師になりたいのかまでは分からないこともあるでしょう。

そんなときは、無理に答えを出す必要はありません。

気になる美容室を調べたり、実際にサロンへ行ったり、SNSで美容師の仕事を見たりすることで、少しずつ興味のある分野が見えてくることがあります。

就活は、単に「就職先を決めるための活動」ではありません。

自分がこれからどんな美容師として働きたいのかを考える機会でもあります。

まとめ|早めの情報収集で、自分に合った美容室を探そう

美容師の就活は、早ければ早いほど良いというより、早い段階から情報収集をしておくことで、余裕を持って就職先を選びやすくなると考えるとよいでしょう。

1年生のうちは美容師や美容室について知ることから始め、2年生になったら気になる美容室を比較し、サロン見学や応募へと進んでいくのがおすすめです。

もちろん、学校によって就活のスケジュールや進め方は異なります。学校の先生やキャリア担当者にも相談しながら、自分のペースで進めていきましょう。

美容師としてのスタート地点になる就職先だからこそ、条件だけでなく、「ここでどんな美容師になれるか」まで考えて選んでみてください。

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この記事を書いた人

株式会社サロングラフの採用担当です。
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