ヘアスタイルによるイメージの違いとは?第一印象を良くしたいなら髪型・髪色をチェンジしよう

「初対面の人に、実際の性格とは違うイメージを持たれてしまう」「もっと柔らかい印象に見られたい」など、第一印象に悩んだ経験はありませんか?

人の印象は、表情や服装、話し方などさまざまな要素からつくられます。その中でも顔周りにある髪は目に入りやすく、髪色や長さ、シルエットを変えるだけでも見た目の印象を変えることができます。

例えば、同じ人でもツヤのあるストレートヘアならきちんとした印象に、ふんわりとしたウェーブヘアなら柔らかく親しみやすい印象に見えることがあります。

本記事では、髪色・長さ・形状によってどのように印象が変わるのかをわかりやすく解説します。「周りからこんな人に見られたい」というイメージがある方は、ぜひヘアスタイル選びの参考にしてみてください。

目次

ヘアスタイルはイメージを変えやすいパーツ

ヘアスタイルは、カラー・長さ・形状などによって印象を変えやすいパーツの一つです。

同じ顔立ちでも、髪色を明るくするだけで軽やかな印象になったり、髪を短くすることで活発な印象になったりと、ヘアスタイルによって見え方は大きく変わります。

「雰囲気を変えたいけれど、メイクや服装を大きく変えるのは難しい」という方は、髪型からイメージチェンジしてみるのもおすすめです。

では、髪色・長さ・形状によって、具体的にどのような印象の違いが生まれるのでしょうか?

髪で決まる印象1. カラーによるイメージ

髪色は、ヘアスタイルの印象を大きく左右する要素です。明るさや色味によって、軽やかにも落ち着いた雰囲気にも見せることができます。

明るめの髪色

明るい髪色は、軽やかで華やかな印象になりやすいのが特徴です。顔周りが明るく見えるため、活発で明るい雰囲気を演出したい方にも向いています。

同じ明るめカラーでも、ベージュやブラウンなどの暖色系なら柔らかく、アッシュやグレージュなどの寒色系ならクールで洗練された印象に仕上げることができます。

暗めの髪色

暗めの髪色は、落ち着きやきちんとした印象を与えやすいカラーです。特に黒髪は、ツヤのあるストレートなどと組み合わせることで、知的でシャープな雰囲気を演出できます。

一方で、暗めのカラーでも毛先を巻いたり、レイヤーを入れて動きを出したりすることで、重たくなりすぎず柔らかな印象にすることもできます。

暖色系と寒色系でも印象は変わる

カラーは明るさだけではなく、色味によっても印象が変わります。

ピンクやオレンジ、レッドなどの暖色系は、温かみや柔らかさを感じさせやすいカラーです。反対に、アッシュやブルー、グレーなどの寒色系は、クールで落ち着いた印象を演出しやすくなります。

「髪を明るくしたい」「暗くしたい」だけでなく、「柔らかく見せたい」「クールに見せたい」など、なりたいイメージからカラーを選んでみるのもおすすめです。

髪で決まる印象2. 長さによるイメージ

カラーやパーマができない場合でも、髪の長さを変えるだけで印象を変えることができます。特に学生など、髪色に制限がある方にも取り入れやすい方法です。

ロングヘア

ロングヘアは、女性らしさや上品さを感じさせやすいヘアスタイルです。髪の長さがあることで、柔らかい・優しい・清楚・大人っぽいといった印象につながります。

ストレートなら清楚で知的な印象、ウェーブを加えれば華やかで柔らかな印象など、同じロングヘアでも形によって雰囲気を変えられます。

ミディアムヘア

ミディアムは、ロングとショートの中間にあたるため、女性らしさと軽やかさの両方を取り入れやすいヘアスタイルです。

毛先を内巻きにすれば柔らかく可愛らしい印象に、外ハネやレイヤーを入れれば軽やかでカジュアルな印象になります。

ショートヘア

ショートヘアは、顔周りや首元がすっきりすることで、明るく爽やかな印象になりやすいヘアスタイルです。

活発・ポジティブ・若々しいといったイメージを与えやすく、イメージチェンジをしたいときにもぴったりです。

ただし、ショートでも丸みのあるシルエットなら柔らかく女性らしい印象に、タイトなシルエットならクールでシャープな印象になるなど、カットの形によっても見え方は変わります。

髪で決まる印象3. 形状によるイメージ

ヘアスタイルは、長さだけでなくシルエットや髪の動きによっても印象が変わります。

ストレートのツヤロングと、ふわふわのウェーブヘアを比べると、同じ長さでもまったく違う雰囲気に見えますよね。

これは、直線と曲線が持つ視覚的な印象の違いによるものです。

直線的なヘアスタイル

直線的なデザインは、シャープ・クール・知的・真面目といった印象を与えやすい傾向があります。

例えば、ストレートロングや切りっぱなしボブ、タイトなショートなどは、髪のラインがはっきりしているため、すっきりとした洗練された雰囲気に仕上がります。

曲線的なヘアスタイル

一方、曲線を取り入れたヘアスタイルは、柔らかい・優しい・親しみやすい・女性らしいといった印象になりやすいです。

ふんわりとしたパーマや毛先を内側に巻いたボブなどは、丸みのあるシルエットによって、可愛らしく柔らかな雰囲気を演出できます。

動きのあるヘアスタイル

レイヤーやウェーブなどで髪に動きを出すと、軽やかでアクティブな印象になります。

同じロングヘアでも、毛先まで重く揃えたスタイルとレイヤーを入れたスタイルでは、見た目の軽さが大きく違います。

「重たい印象を変えたい」「髪を軽く見せたい」という方は、髪色を変えるだけでなく、カットやスタイリングで動きを加える方法もあります。

ドラマや映画でも活用される!ヘアスタイルによる印象操作

ドラマや映画を見ていると、「この人は仕事ができそう」「なんだか優しそう」「ちょっと近寄りがたい雰囲気がある」など、登場した瞬間に人物のイメージを感じることがありますよね。

実は、キャラクターの印象をつくるために、衣装だけでなくヘアスタイルや髪色が活用されることがあります。

同じ俳優さんでも、作品や役柄によって髪型が変わると、まったく違った人物に見えることがあります。これは演技だけではなく、髪型によってキャラクターの性格や立場をわかりやすく表現しているからです。

黒髪×ストレート|知的・クール・きちんとした印象

暗めの髪色とストレートヘアを組み合わせると、落ち着きや知性、真面目さを感じさせやすくなります。

そのため、会社員や教師、弁護士などのきちんとした職業の役や、クールで隙のない人物、少し近寄りがたい雰囲気の人物などに取り入れられることがあります。

特にロングのストレートヘアなら、直線的なシルエットによって、よりシャープな印象に仕上がります。

明るめカラー×ウェーブ|明るい・親しみやすい・華やかな印象

明るめの髪色にふんわりとしたウェーブを組み合わせると、軽やかで柔らかく、親しみやすい印象になります。

恋愛ドラマのヒロインや、自由で明るい性格の人物、華やかな雰囲気を持つ人物などにも合わせやすいヘアスタイルです。

髪色の明るさに加えて、ウェーブによる曲線が加わることで、よりフェミニンで優しいイメージを演出できます。

ボブ×ナチュラルな髪色|活発・自然体・親しみやすい印象

ボブは顔周りがすっきりするため、明るく活発な印象を与えやすいヘアスタイルです。

学生や若々しい役柄、自然体で飾らない人物などにも合わせやすく、髪色を暗めにすれば落ち着いた印象、明るめにすればさらに軽やかな印象になります。

タイトなまとめ髪|大人っぽい・凛とした・仕事ができそうな印象

髪をタイトにまとめたスタイルは、顔周りがすっきりすることで、凛とした大人っぽい印象を演出できます。

キャリアウーマンや上司、仕事のできる人物など、強さや責任感を表現したい役柄にも合わせやすいスタイルです。

このように、髪型は単純に「可愛い」「かっこいい」という印象だけではなく、その人物の性格や職業、立場まで想像させる要素になります。

なりたい印象に合わせてヘアスタイルを選んでみよう

ここまでご紹介したように、髪色・長さ・形状を組み合わせることで、さまざまなイメージをつくることができます。

「どんな髪型が似合うかわからない」という方は、まず「どんな人に見られたいのか」を考えてみるのもおすすめです。

なりたいイメージ取り入れたいヘアスタイル
清楚・上品暗めカラー、ツヤのある髪、まとまりのあるスタイル
柔らかい・親しみやすい明るめカラー、ウェーブ、丸みのあるシルエット
クール・知的暗めカラー、ストレート、直線的なシルエット
明るい・活発ショート、レイヤー、動きのあるスタイル
大人っぽいロング〜ミディアム、ツヤ、落ち着いたカラー
華やか明るめカラー、ウェーブ、レイヤー

もちろん、髪質や顔型、普段の服装、ライフスタイルによって似合うヘアスタイルは変わります。

「こんな印象になりたい」というイメージが決まったら、美容師さんにそのまま伝えてみましょう。「大人っぽく見せたい」「柔らかい雰囲気にしたい」など、なりたい印象を伝えることで、髪色やカット、スタイリングを含めて提案してもらいやすくなります。

ヘアスタイルを変えて、なりたい自分に近づこう

ヘアスタイルによるイメージの違いについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

髪色を変える、長さを変える、ストレートやウェーブなど形状を変えるなど、ヘアスタイルにはさまざまな方法で印象を変えることができます。

ドラマや映画の登場人物を見て「この人みたいな雰囲気になりたい」と思ったときも、髪型そのものだけではなく、「なぜそう見えるのか」に注目してみると、自分のヘアスタイル選びにも活かせます。

「可愛くなりたい」「大人っぽく見られたい」「仕事ができそうな印象にしたい」など、なりたいイメージを美容師さんに相談して、自分らしいヘアスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。

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日々のサロンワークから得た知識をもとに、ヘアケアやアレンジのコツをまとめています。
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この記事を書いた人

美容師として働きながら、ヘアセットとメイクを勉強し直し、ヘアメイク師として活動するために転職。美容師ならではのヘアメイクから着付けまでトータルでの対応可能も強みの1つ。ひとりひとり、個性を生かしつつ魅力を引き出すヘアメイクが特徴。それぞれの悩みに寄り添った情報を発信します。

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