【美容学生向け】美容室の面接でよく聞かれること30選|面接時の事前準備・心構え・服装・髪型は?

面接に挑むにあたって、何を準備すべきか、また服装・髪型はどのようなものが好ましいのかなど、これから就活を迎える皆さんに心得ておきたいことをまとめていきます。

本記事では、美容室の面接時によく聞かれることをピックアップしました。

目次

面接が決まったら、事前に準備しておくこと

面接時は、きっと誰もが緊張してしまうと思います。その緊張を少しでも和らげるために、事前に準備できることはやっておきましょう。

1. 面接時の質問の回答を想定しておく

どのような質問がされるのか、あらかじめリサーチして自分の考えをまとめておきましょう。当日の会話の中で、「頭が真っ白に」なんてことにならない為にも、自分の意見や考え方を整理しておくと、当日落ち着いて対応できると思います。

最後に、よく聞かれることを30項目紹介します!

2. 面接の練習をしておく

先生や友人と、繰り返し練習することで、面接時のイメージを固めておくことが大切です。

声に出してみることで、相手にどのように伝わっているかなどを確認できますし、声のトーンや速さなど、他者からの意見を聞いておくことも、面接時に活かせると思います。

3. 当日の服装を決めて、髪型を整えておく

1、服装

https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/241193854_576230903559382_6870610338910859420_n.jpg?stp=dst-jpg_e35&_nc_ht=scontent-nrt1-1.cdninstagram.com&_nc_cat=110&_nc_ohc=No_Hcx6XPjIAX83GJmG&edm=ABmJApABAAAA&ccb=7-5&ig_cache_key=MjY1ODE5MDk0ODYxODg0MjA5NA%3D%3D.2-ccb7-5&oh=00_AfADn6QindOXbs2n_gHTyG_22XUhTvFT1JMhdppZpYmpzg&oe=63E836BE&_nc_sid=6136e7

面接時の服装は、美容室によって規定があるところもあると思いますが、自由な服装でという所も多いかと思います。

「美容師」という職業柄、ファッショナブルであることは求められていると思いますので、

自分の好きなスタイルで挑む方が、いいと思います。そのファッションセンスなども含めて、審査の対象となるでしょう。

大切なことは、「清潔感」です。ヨレヨレのT-シャツや、過度な肌の露出は、面接官に与える印象だけでなく、美容師としてお客様を担当する場合にも不適切とみなされる場合が多いでしょう。

自分の働きたい美容室の客層は?先輩たちの服装の雰囲気などが、一つの判断材料です。事前に調べておくといいですね。

2、髪型

https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/310770714_780374376386899_7463009956237461140_n.jpg?stp=dst-jpg_e35&_nc_ht=scontent-nrt1-1.cdninstagram.com&_nc_cat=107&_nc_ohc=Ho0wnNK8HDoAX–Yt7h&edm=ABmJApABAAAA&ccb=7-5&ig_cache_key=Mjk0MzAyNDIxOTA2MzUwMDc2MQ%3D%3D.2-ccb7-5&oh=00_AfCZH2AOVINl6MmaG_karvicxBDG0r8B985J1zGjrtazwQ&oe=63E8E98A&_nc_sid=6136e7

髪型に関しても同じです。

カラーの褪色や、痛んでバサバサの髪の毛では意識の低さを体現しているようなものです。

美容師らしく、綺麗に整えておくことが大切です。

面接時は、必ず1本結びという訳ではないですが、前髪で目が見えないと会話がしづらいのが普通です。人と話す際には、目線が合うことは、意志の疎通を図るうえで重要なポイントです。顔周りに垂れる髪の毛に関しては、目に余らない程度に、しっかりとスタイリングして起きましょう。

当日の心構え

本番当日、以下のようなことを試してみてください。

1. 深呼吸

まずは、深く息を吸い、ゆっくりと吐きましょう。呼吸を整えることは全身に血が巡り、心を落ち着かせます。

2.メンタルコントロール

緊張を受け入れて、メンタルをコントロールできるといいですね。「緊張しないように」と念じていると、反対にどんどん硬くなってくるものです。「自分は今緊張している」と客観視してみると、意外に落ち着いてくるものです。

3.ゆっくり話すことを意識する

緊張していると普段よりも倍速で話してしまいます。

ゆっくりと、面接官の目を見ながら、穏やかにクリアに話せると好印象に繋がります。

4.笑顔の練習

美容師という接客業の基本は「挨拶と笑顔」です。面接時には、その印象こそがお客様への印象に繋がりますので、大切なポイントです。

「口角を上げ、穏やかな目線で」顔の表情筋を緩ませましょう。

よく聞かれること30項目

1、どんな美容師になりたいですか?

2、このサロンを志望した理由はなんですか?

3、美容学校では何を学びましたか?

4、3年後、あなたはどうなっていたいですか?(5年後/10年後)

5、得意な技術はありますか?

6、他のサロンを見に行っていますか?

7、今後はどのような美容室が流行ると思いますか?

8、自分の長所と短所はどんなところですか?

9、あなたが、入社したら当社にはどのようなメリットがありますか?

10、趣味はありますか?

11、小学校から今まで打ち込んできたことはありますか?

12、仕事で大切だと思うことはなんですか?

13、アルバイトはしてきましたか?

14、将来、独立したい、または、地元で起業したいなどの想いはありますか?

15、好きな言葉はありますか?

16、仕事のやりがいとは何だと思いますか?

17、美容師の仕事は好きですか?

18、最近、興味のあることはありますか?

19、あなたの特技はなんですか?

20、キャリアプランはどのように考えていますか?

21、自己PRとそのエピソードを教えて下さい。

22、美容に携わる中で、印象に残っていることはありますか?

23、学生時代に頑張ったことは何ですか?

24、苦手なタイプはどのような人ですか?

25、どんな時にストレスを感じますか?

26、尊敬している人はいますか?

27、仕事をしていてどのように成長していきたいですか?

28、ファッションにこだわりはありますか?

29、SNSはやっていますか?

30、ストレス解消法はありますか?

いざ、本番!頑張ってくださいね!

面接は、目上の人と話をする機会が少ない学生にとっては、とても緊張する場面だと思います。ですが、自分の意志や考え方を事前にまとめ、相手に熱意を持って伝えようとすれば想いは届くはずです。面接官もロボットではなく、一人の人間です。対話・会話のできる人間ですので、落ち着いて相手の目を見ながら、穏やかに話ができるといいですね。

美容学生の就職を応援する記事まとめ>
#1 美容室の採用面接時の注意すべき点と服装|準備と対策が重要
#2 美容室のサロン見学・企業説明会に行くときの注意点や服装
#3 美容室の志望動機の例|履歴書や作文の書き方や質問に対する受け答えの参考に!
#4 あなたに向いてる美容室は?都市型・地域密着型・全国展開型の特徴や違いをピックアップ!
#5 美容学生が就活を始める時期は?ベストなタイミングとは?
#6 美容室の面接でよく聞かれること30選|面接時の事前準備・心構え・服装・髪型は?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

abie hair在籍。株式会社カプラスの採用担当として、企業説明会や学校訪問など採用活動の全般に携わってきた経験を活かして、美容室採用のノウハウを配信していきます。

目次