【美容室で働く】教育カリキュラムを紹介『ヘナ#11』

ヘナについて知りたい方へ。本記事では、ヘナのメリットから、デメリット、塗布の方法まで大公開!参考にしてください

目次

ヘナの特徴と技術

カラーリングには様々な種類がありそれぞれの製品に応じた使い方や注意点があります。ここではヘナについて説明していきます。お客様とお話しする時に組み込める内容なのでしっかり覚えましょう!

ヘナって?

ヘナってどんなカラーリングなの?肌や身体に優しい、イメージはあるけど…
ここからはヘナの特徴とメリットとデメリットを解説していきます!

草木染め

アーユルヴェーダの代表的なハーブであるミソハギ科の植物の葉が原料で粉末状にしたものがヘナです。一般的にはヘナとお湯のみを混ぜて使っていきます。植物の色素で染めていくため優しい染め上がりで髪の毛だけではなく肌や爪にも染まるのでヘナタトゥーとしても使われます。一般的なヘアカラーに含まれている代表的な成分であるパラフェニレンジアミンによる健康への影響が危険視されていることもあり世界中の自然派の方々に強く支持されています。

ヘナのメリットとデメリット

ヘナの葉に含まれる赤色酵素色素がタンパク質と反応して発色するため髪の毛をはじめ爪や肌を染める事ができます。アルカリカラーとは違い、髪の毛を膨潤させたりメラニン色素を脱色する効果がないので、明るくすることはできません。そのためダメージはほとんどありません。ヘナの成分が髪に浸透する事によりハリと艶がある仕上がりになります。 肌に付着すると取れないため根本を数ミリ開けて塗布していきます。発色はカラーセロハンを紙に乗せた時のような発色のため明るい色で染めても、黒い髪は黒いまま。白髪や、ヘアカラーでベースが明るい状態の髪でのみ色を見ることができます。

メリット

・髪の毛が傷まない

・髪の毛にハリがでる

・肌が弱い方でもできる

・環境に優しい

デメリット

 ・きしみが出る事がある

・明るくできない

・時間がかかる

ヘナが向いている人

・お肌が弱い方

・カラーリングによるアレルギーがある方

・自然派の方

ヘナが向いてない人

・髪にハリを出したくない人

・明るくしたい方

・植物性のアレルギーがある人

ヘナの作り方

ヘナって聞いたことあるけど実際に手にした事がある人は少ないのではないでしょうか?ここからはヘナの作り方を解説していきます。

用意するもの

ヘナ、お湯、ボール、ハケ、マドラー

① ボールにヘナを入れていきます

ダマにならないようにマドラーでしっかり混ぜておきましょう。

② 40℃から45℃ぐらいのお湯を入れます

温いとダマになりやすいので温度に気をつけましょう。

③ 混ぜていきます

マヨネーズぐらいの硬さでダマがない状態が最も塗布しやすい状態です。そこを目指してつくっていきましょう。

ヘナの塗布

ここからはヘナの塗布について解説していきます。

イヤートゥイヤーでブロッキング

5mm横スライスで下から塗布していきます。

顔まわりと耳周りの皮膚に付かないように気をつけながら塗布していきます。

ヘナは他の薬剤に比べて硬いため塗布量を多めにして乗せるように塗布します。

両サイドバック同様に塗布します。

5mmスライスで塗布しているため塗漏れはほぼないのでクロスチェックは通常よりもスライス幅は太めでしていきます。

ヘナはヘナと水分のみで髪を染めていくので浮いていたり毛髪がヘナから出でしまうと絶対に染まらないためクロスチェックの際は髪の毛同士が重なるように収めていきます。

フェイスラインと分け目はかぶさってくる髪がないので最後にしっかりヘナを乗せて毛髪が見えないようにします。

顔まわりにはみ出したヘナを拭き取ります。

最後にフェイスラインや分け目にペーパーを貼りラップをします。優しく全体に手のひらで押さえてから放置タイムに入ります。

ヘナ塗布のポイント

・薬剤が硬いので置くように塗布しましょう

・塗布漏れがないようにスライスは細かく取りましょう

・お客様の顔に髪の毛がかからないようにしましょう

・クロスチェックの際に根元が浮かないように押さえるように塗布しましょう

まとめ

いかがでしたか?今回は、ヘナについて説明していきました。この記事を読んでしっかりと技術を習得し、お客様に喜んでいただけるようにしましょう!

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この記事を書いた人

CARINO編集部です。美容師さんやヘアメイクアーティストさんに役立つコンテンツを発信します。

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