美容師アシスタント必見!美容室で求められる美容師のマナー #サロンワーク編

美容師のアシスタントのマナーを知りたい方へ。本記事では、入社前に備えておくべき知識から、後輩指導に役立つ知識まで紹介します。美容室で働く上で役立つマナーのサロンワーク編です。

目次

美容師のアシスタントとは?

美容師アシスタントとはどういった存在でしょうか?まずはサロンワークでアシスタントがどのような仕事をしているかを把握しましょう。

1. 技術

基本的にスタイリストのヘルプがアシスタントの仕事となります。シャンプー、カラー、パーマ、ストレートといった、カット以外の技術を行います。スタイリストの指示を受けて行いますので、どのような薬剤を使用しているのか、気を付けるポイントは何かあるかをしっかりと確認して行います。スタイリストに教えてもらう時は、素直に受け止め、自分の技術にプラスになるように努力します。

2. 接客

美容師は接客業ですので、接客は不可欠です。アシスト業務をしている際の接客がメインとなりますが、受付、電話応対も接客に入ります。アシスタントが一人でお客様についている場合は、スタイリストとお客様を安心させるような接客を心がけるようにします。様々なお客様がいらっしゃるので、言葉遣いには気をつけましょう。

3. 管理

管理といっても様々です。アシスタントの管理は主にアシスタントリーダーが行います。そのほかに、数字の管理としてお客様の数、ご新規様の数と来店理由、在庫管理、備品管理などがあります。どれもとても重要ですので、責任感のある人に任されます。

4. 整理整頓、掃除

掃除はアシスタントの最も基本的な業務です。(やれる仕事が無いうちはできる事をやるのがベストです)

お店をきれいにできないスタッフは、お客様をきれいにすることはできません。お店を常にきれいな状態に保つ事はとても大切です。汚いお店にはお客様は来たいと思いませんし、スタッフも働き続けたいと思えません。ですから、汚してしまった所はすぐにきれいにしたり、使ったものはきれいに洗ったり、汚れていることが当たり前にならないようにしましょう。

お客様から見える所は特に気を付けますが、スタッフが働きやすいようにバックルームの整理整頓も気を配りましょう。

5. 練習

アシスタントは練習が立派な仕事です。新しい技術は練習を繰り返す事で完成度が上がります。日々のサロンワークを円滑にするため、また自分自身がスタイリストデビューするためにも毎日の練習は必須です。スタイリストや、お客様の安心感のためにも、積極的に技術習得に励みましょう。必ずメモを持ち、先輩の展示をメモに書き留めるようにしましょう。動画や写真を頼りにしすぎないようにします。

美容師アシスタントのマナーサロンワーク編

美容師アシスタントの業務をおさらいしたうえで、サロンワークでのマナーについて解説していきます。サロンワーク編では、主にサロンワーク中のマナー、スタッフ間のマナー、スタッフに対しての礼儀についてお伝えします。

1. サロンワーク中のマナー

スタイリストのヘルプにつく際には、気を付けることが多々あります。

スタイリストに指示をされたことは必ず行えるよう努力しましょう。また、指示を復唱し、間違えないようにその場で確認することも大切です。

1. 立ち振る舞い

お客様の前に立つ以上は、おどおどした態度ではいけません。スタイリストが不安を感じるような立ち振る舞いをしていては、お客様にもその不安が伝わってしまいます。また、スタイリストとの会話も聞かれているという意識でいなければなりません。

「え?」「うんうん」「あー」などといった返答はしないようにしましょう。

無駄にきょろきょろしたりしすぎるとお客様も気にしてしまいます。また、お客様がアシスタントの立ち振る舞いで気になったときには、スタイリストに注意をされることがほとんどです。先輩の手をわずらわせないためにも、お客様の事を考えた行動をするようにしましょう。

2. 薬剤を使用したヘルプ

緊張感を持ってヘルプに入りましょう。

どんな薬剤を使用するのか必ず確認をしましょう。(薬剤の知識を必ず覚えた上で入客しましょう)

どんな塗り方をするのか、根本は何センチ空けるのか、たっぷりなのか少なめなのか。つけ巻きなのか、水巻きなのか、加温はするのか。など、一言でカラー、パーマ、ストレートといっても、お客様に合わせていろいろ代わってきます。必ずスタイリストや、先輩に確認をしてから塗るようにしましょう。(先に見てから入る事で、ミスを減らせます)

また、ヘルプに入ったところの仕上がりがどうだったのかも、その都度確認する必要があります。最初はチェックをしてもらいますし、その際のアドバイスを次回に繋げていけるように、仕上がりを気にしましょう。

3. 薬剤を使用しないヘルプ

主に、シャンプー、ヘッドスパ、施術の準備などがあります。お客様と1対1になりますし、お客様に直接触れるので緊張しますが、気を付けるポイントも沢山あるので緊張感を持って行いましょう。お客様に触れる際は、必ず「失礼します」とお声かけをしてから触れるようにし、びっくりさせないように注意を払いましょう。

また、その場を離れる際はも必ず「失礼します」か、「少々お待ちください」と声掛けしてから離れることを徹底しましょう。自分を売り込んでいく事も美容師アシスタントとしてとても大切なので、丁寧に接するようにしましょう。

製品の説明をする際に困らないように知識をつけることも大切な仕事です。

トリートメントの効果効能、施術の工程の説明などが出来るととても安心して任せることができます。商品の販売手当がつくことを目指して、よりよいコミュニケーションを図れるように努力しましょう。

2.スタッフ間のマナー

お店には、先輩、同期、後輩と様々な年代のスタッフが居ます。

育ってきた環境が違う人たちと長時間仕事をするわけなので、礼儀や節度をわきまえて接することが大切です。

1. 先輩

スタイリストもアシスタントも、美容師歴が上であれば先輩となります。敬意を持って接するようにしましょう。

必ず敬語を使います。サロンワークを教えてくれるのはほとんど先輩です。教えてもらった事をサロンワークに活かし、アシストすることで双方に利が生れます。すぐに忘れてしまわないように、きちんとメモを取ったり、素直に受け止めるようにしましょう。

指導を受け、もし疑問に思ったことがあったとしても、すぐに反発はせずになぜこうなってしまったのか、しっかりと反省するようにしましょう。

良い関係性を保つ事でお店も円滑に回りますし、プラスαのアドバイスがもらえることもあります。そんな愛される人になれるよう、コミュニケーションは積極的に取りましょう。

2. 同期

同期はとても大切な存在です。お互いに切磋琢磨し合い、支え合う大事な仲間です。それゆえに、強い発言をしてしまうと、簡単に壊れてしまうこともあります。言葉遣いには気を付け、態度もお互いに気をつけましょう。

友達のような関係性が好ましい子もいるでしょうし、それが苦手な子もいるかと思います。”空気を読む”という事は、お客様と接する際もとても重要ですので、相手の空気感が読めるように気にしていきましょう。

ため口でもかまいませんが、乱暴な言葉遣いや、横柄な態度を取らないようにしましょう。

店舗が違う場合でも、講習会などで顔を合わせる時はあるかと思うので、沢山コミュニケーションを取り、情報交換も沢山するといいかと思います。

3. 後輩

後輩だからといって全て上から目線で指導をしないようにします。初めてのことは丁寧に指導することが鉄則です。後輩にきちんと指導をしないと、後々つらくなるのは自分達です。1から10まで、面倒くさがらずに指導をしましょう。

困っていたらすぐに気づいて声をかけてあげることも必要です。同じ会社、同じ店舗で働く後輩の事を気にかけましょう。必要以上に厳しくする必要はありませんが、気になるところは注意をして繰り返さないように気を付けてもらうようにしましょう。

3.スマホの取り扱いについて

基本的に営業中に見ることは出来ません。休憩中や、何か必要な調べものがある時にのみ出します。

練習中も基本的にはスマホは出しません。相モデルをしているときにも注意しましょう。

使用していい場合は以下の通りです。

1.始業前、始業後、休憩中

基本的に使用していいのはこのタイミングです。

モデルさんをやった後に写真を撮ったりすることは可能ですが、周りにお客様がいる場合は配慮します。

2. 講習会で動画撮影、写真撮影をするとき

講習会では、必ず展示をしてもらいます。動画や写真に残したほうが確認しやすいという人は、このタイミングで撮影します。

練習中に確認するものですから、わかりやすい位置、手元が映る位置で撮影したほうが良いかともいます。

3. 練習中に確認したいことがある時

練習中にわからないことがあった場合は、書き留めたメモや、動画や写真を見て練習に役立てることはしてかまいません。

ですが、相モデルになる場合、モデルになっていることも勉強になるので、スマホを出さないようにしましょう。目線が下がってしまってやりにくくなってしまうことにもなるからです。

4. 営業中の調べものがあるとき

営業中にお店の機器の調子が悪くなる事がたまにあります。その時にスマホが頼りになります。また、お客様が何かを探していたり、何か調べたいときにはスマホがいいですよね。

その際は、お客様が見える位置で堂々と触るのではなく、手元は隠すようにするといいです。

まとめ

美容室で働く上で気を付けるべきマナーがなんとなくわかりましたか?

実際に働いてみないとわからない点も多いかと思いますが、お店の事がわかってきたらまた読み返してみてください。

きっと、忘れてしまった事や、出来ていないことがみつかるはずです。徐々にできるようになって来ると思うので、あきらめずにがんばりましょう。

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この記事を書いた人

CARINO編集部です。美容師さんやヘアメイクアーティストさんに役立つコンテンツを発信します。

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