髪を明るくするブリーチの仕組み|ダメージするのは仕方がない?オススメケアもご紹介

ブリーチをしようか迷っている方へ。本記事では、髪の毛を脱色するブリーチの仕組みや、なぜ髪の毛が傷んでしまうのか、また、ダメージを少なくするためのオススメケアについてご紹介します。ヘアカラーに挑戦してみたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ブリーチとは?仕組みを解説!

カラーリングをしたことがない髪の毛、いわゆるバージン毛は、ほとんどの人は黒髪かと思います。髪の毛が黒い理由は、メラニンという物質が含まれているから。メラニンとは、髪や皮膚の色を決める大切な物質で、メラニンがストレスや加齢などで含まれずに生えてきた毛が白髪となります。特にアジア人は髪の毛が黒い人が多いのは、髪の毛に含まれるメラニンの量が多いためです。

ブリーチは、髪の毛の色素であるメラニンを壊し、脱色する薬です。ブリーチのみには髪の毛に色を染める力はなく、脱色する力しかありません。

ブリーチ剤が髪の毛の脱色をする仕組み

ブリーチをすると髪が傷むというのは、きっとカラーをしたいと情報を集めているみなさんは聞いたことがあるはずです。では、なぜ髪が傷むのでしょうか。ブリーチの仕組みをみてみましょう。

ブリーチ剤は、1剤のアルカリ剤と2剤の過酸化水素を混ぜ合わせて、化学反応を起こします。1剤のアルカリ剤は、髪の毛の外側をウロコ状に覆うキューティクルを開かせます。そして、1剤と2剤が混ざったことによって発生した酸素が、髪の毛の内側にあるメラニンを分解し、脱色されるという仕組みです。

ブリーチをすると髪の毛が痛む理由

「アルカリ剤」や「過酸化水素」という言葉を聞くと難しく感じますが、要は、髪の毛のツヤを出してくれているウロコを剥いで、中の黒色の色素を壊すという作業をしているわけです。しかも、日本人の髪の毛はメラニン色素が多く含まれており、硬い毛質に属するため、一度のブリーチで綺麗に色が抜けてくれません。思い通りのカラーにするために何度かブリーチを重ねなければならないというのがほとんどです。よって、キューティクルが損傷し、潤いやツヤがなくなってしまうのです。

髪の毛を明るくするにはケアが必須!オススメのケア方法

ブリーチの仕組みを見ると、髪の毛にとってとても悪いことをしているように感じてきますよね。たしかに、潤いのあるツヤツヤな髪の毛を保つなら、ブリーチはしない方が得策です。しかし、せっかく自由に髪色を決められて、好きな色や憧れのハイトーンデビューができるのに、諦めるのももったいないと思います。

髪の毛をしっかりケアしてあげることで、パサパサの酷い状態になるのを避けることは可能です。ここからは、ブリーチ毛をいたわるケア方法をご紹介します。

おすすめケア1.サロンでトリートメント

引用:https://www.instagram.com/p/CMmKlcGjbDr/?utm_source=ig_web_copy_link

やはり、髪の毛のことはサロンで解決するのが一番です。美容師が髪の毛の状態を見て選んだトリートメントをすること、髪の毛の内部から補修できること、スチーマーや超音波など自宅ではなかなか使えない機器を使いながら施術することなど、メリットしかありません。サロンによっては、カラーと一緒に施術することで利用できるクーポンがあることがあるので、上手く活用してみましょう。

おすすめケア2.シャンプー・コンディショナーを見直す

ブリーチをすると、キューティクルが損傷して髪の毛の保水力が落ちてしまいます。その状態の髪の毛にとって、普段使っているシャンプーは、もしかしたら洗浄力が高すぎるかもしれません。アミノ酸系のシャンプーや低刺激シャンプー、また、保湿力に優れたコンディショナーを使いましょう。サロン専売品のものが好ましいですが、最近では市販でも効果の高い物が多いので、成分表示をよく見てみてください。

おすすめケア3.アウトバスのダブル使いと正しいドライ

ブリーチ毛は常に乾燥します。水分に飢えているので、お風呂上がりのキューティクルが開いているところにミルクで保湿をし、上からオイルをつけて蒸発を防ぎます。この時に使用するオイルは、ドライヤーの熱から守ってくれるものだと尚良いです。

お風呂上がりのタオルドライ時には、摩擦に気をつけましょう。しっかり保湿・保護をしたら、ドライヤーを使って毛先まで乾かします。髪の毛を乾かすことは、カラーの持ちをよくすることにも繋がりますし、頭皮の健康にとっても必須です。ただし、乾かしすぎるとパサパサになるので気をつけましょう。

ブリーチで憧れの髪色を楽しもう

ブリーチについの仕組みとケアについてご紹介しました。なぜ髪が傷むのか仕組みを知って、逆にこわくなってしまったという方がいらっしゃるかもしれません。そんな方は、カラー剤の脱色力を利用する方法もあります。ブリーチ剤ほどではありませんが、カラー剤にも脱色する力が多少あります。何回かカラーの回数を重ねることによって、徐々に明るい髪色にできることもありますので、美容師さんと相談しながら長期戦で臨んでみてください。

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この記事を書いた人

izumi izumi ATELIER CARINO 編集長

ATELIER CARINO編集長。最大手美容学校グループの国試対策の全国模試において、トップの過去実績あり。行動と同時に頭で考える思考派。アシスタントとして、スタイリストデビューを目指す傍ら、Z世代のリアルを反映した「新しい美容師」としてのキャリアや可能性をメディアを通じて発信。

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