雨の日に髪の毛がうねる原因と対策|前髪やスタイリングをキープする方法

雨の日に髪の毛がうねってしまうとお悩みの方へ。本記事では、雨の日に髪の毛がうねる原因から対策方法、前髪やスタイリングをキープする方法までご紹介します。雨の日はテンションが下がりがちですが、雨に負けないスタイリング方法で一日晴れやかな気分にしましょう。

目次

雨の日に髪の毛がうねる原因

まず、なぜ雨の日に髪の毛がうねってしまうのかについてご説明します。雨の日は空気中の水分が多くなり、その湿気を髪の毛が吸収することでうねったり広がったりします。髪の毛は4種類の結合によって構成されており、そのうちの一番弱い結合である水素結合は水によって切断されます。髪の毛が湿気を吸収することで水素結合が切断され、真っ直ぐな状態がキープできなくなってしまい、癖として髪の毛がうねったり全体的に広がったりしてしまうのです。

髪の毛が湿気を吸収しやすくなってしまう原因は主に2つ挙げられます。1つ目は、もともとの髪質によるものです。細い髪の毛や柔らかい猫っ毛、生まれつきの癖毛・天パは吸水毛と呼ばれる髪質で、水分を吸いやすいという特徴があります。2つ目はダメージによってキューティクルが剥がれてしまっていることです。本来健康な髪の毛はキューティクルというウロコのようなもので覆われており、毛髪内部が守られています。そのキューティクルが、ドライヤーやアイロンなどの熱、摩擦、紫外線、カラーやパーマなどの薬剤によって剥がれてしまうと、損傷部分から水分を吸収しやすくなってしまいます。

湿気を髪の毛に吸収させない対策方法

雨の日や梅雨時期など湿気が多い日は、髪の毛が湿気を吸収しないよう対策することによって、髪の毛のうねりや広がりを抑えたりストレートヘアや巻き髪をキープすることができます。ここからは、湿気から髪の毛を守る方法についていくつかご紹介します。

コテやアイロンは少量の毛束でややキツめに

コテやアイロンでスタイリングする際は、一度にとる毛の量をいつもより減らし、全体的にしっかり熱が伝わるよう当てていきます。ストレートにする場合は、少量の毛束をとったら真っ直ぐになるよう軽くひっぱり、根元から毛先にかけて均一に熱を当てましょう。アイロンではさむ圧で癖を伸ばすというよりは、まっすぐに引っ張った髪の毛に熱を加えて固定するイメージです。

コテで巻く場合は、少量の毛束をとって、落ちることを想定して気持ち強めにカールが出るように巻きましょう。髪の毛は温かいうちに形を作り冷める時に形を固定する性質があります。コテを外したら髪の毛の熱が冷めるまでは触らないよう気をつけてください。

オイルやバームの油分で湿気をブロック

湿度の高い日のスタイリング剤は、油分の多いオイルやバームがオススメです。髪の毛の表面を油分でコーティングすることにより、毛髪内部に水分が吸収されるのをブロックしてくれます。オイルやバームを手に満遍なくひろげ、内側の毛先から塗っていきます。根元付近や前髪は、最後に手に余ったくらいの量のスタイリング剤で十分です。

根元あたりにオイルやバームが溜まってしまうとベタついて見えてしまい清潔感がなくなってしまうので注意しましょう。ボリュームが気になる髪の毛は上から押さえつけるのではなく、内側の髪の毛を締めてあげましょう。

夜のヘアケアは補修・保湿

シャンプー後のヘアケアは、髪の毛内部の補修成分や髪の毛を補強してくれる成分が多く含まれるインバストリートメントで集中ケアしましょう。毛先中心にインバストリートメントを揉みこんだら、目の粗いコームを通して全体的に行き渡らせます。蒸しタオルやキャップで覆った状態で放置すると、より効果的です。

ぬめりを感じなくなる程度に流したらタオルで余分な水気を拭き取り、アウトバストリートメントをつけます。毛先中心に浸透させたらすぐにドライヤーで乾かしましょう。ドライヤーは頭皮を初めに乾かして、根元、内側、毛先の順で乾かします。

前髪やスタイリングをキープする裏技紹介

ここからは、髪型をセットするときにできるスタイリングをキープする裏技をご紹介します。時間をかけず簡単にできるので、ぜひ試してみてください。

コテやアイロンを当てる前にブローする

コテやアイロンでスタイリングする前に、髪の毛を綺麗にブローしましょう。髪の毛を頭皮に垂直になるように引っ張りながら、根元にしっかり風を当てて根起こしをします。ロールブラシなどを使いながら髪の毛をブローします。コテやアイロンでスタイリングする前にブローすることで、髪の毛の水分量やキューティクルが整いツヤも出ます。髪の毛をフラットな状態にしてからスタイリングすることで、崩れにくく持ちが良くなります。

プレスタイリングオイルをつける

コテやアイロンで熱を当てる前に使う専用のオイルがあります。熱を利用してカールやストレートの持ちを持続させてくれるオイルです。テクスチャーは重くなく、仕上がりは指通りの良いしなやかな質感になります。濡れ感を出したい時やもう少し重たい質感が欲しいというときは、スタイリングオイルやバームを足すといい感じに仕上がります。

コームにスプレーを吹きかけてコーミングする

すぐに湿気の影響を受け崩れやすい前髪。前髪にアイロンを通して形を作ったら、目の細かいコームにハードスプレーを吹きかけます。コームの歯全体にスプレーがついたら、前髪をコーミングします。内側からコームを通すと、前髪表面がパリつくことを防ぐことができます。

湿気の多い日もばっちり髪型を決めよう

雨の日の髪の毛の湿気対策についてご紹介いたしました。仕事や学校、せっかくのお出かけの前にバッチリ決めた髪型が、外に出た途端崩れることがないように、お力添えできたら嬉しいです。ぜひ雨の日や湿度が高い日は参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

izumi izumi ATELIER CARINO 編集長

ATELIER CARINO編集長。最大手美容学校グループの国試対策の全国模試において、トップの過去実績あり。行動と同時に頭で考える思考派。アシスタントとして、スタイリストデビューを目指す傍ら、Z世代のリアルを反映した「新しい美容師」としてのキャリアや可能性をメディアを通じて発信。

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