成人式現場の時短メイクを知りたい方へ。本記事では、時短の方法から、おすすめコスメまで大公開!様々な使い方も紹介し成人式現場を知りたい方へ。本記事では、成人式現場の準備することから成人式の基本まで大公開!年代による違いも紹介していますので、気になった方はぜひ活用してみてください!
成人式メイクって普段とどう違う?
成人式は、一生に一度しかない機会になりますので、お祝いの気持ちも込めてお仕度のお手伝いをしましょう。まずは通常メイクと成人式(お着物)メイクがどう違うのかを知りましょう!
1.成人式は和装ということを忘れない
まず、成人式は振袖を着て参加するのが一般的です。振袖は和装ですので、普段のメイクと変えなければならないポイントがあります。もちろんしっかり濃くすることも大切ですが、代表的な部分を挙げてみました。
1.ベース
まずはベースです。ベースは、多重塗り、というのが和装の基本テクニックです。
多重塗りとは、ファンデーションを層にして重ねて塗ることです。リキッドファンデーションの上に、パウダーファンデーションを乗せて、重厚感を持たせます。
なぜこのようにするのか?というと、お着物はしっかりとした生地で出来ており、首の下の窪みのあたりから身体を全て布で覆うようになりますよね。首は出てますが、素肌が見える部分が少ないです。なので、しっかりとしたお肌でないとお着物に負けてしまいます。
ただの厚塗りにならないように注意しながらベースを整えていきます。
2. アイブロウ
成人式は様々な角度からお写真を撮りますよね。前撮りならば尚更、斜め横からのショットは多いです。お飾りも耳のすぐ後ろあたりに付けることで、写真映えします。
そんな時に気になるのが、眉尻です。眉尻がぼやけていると、締まりがなくなってしまい、品のない印象になってしまいます。ある程度しっかりとした眉尻に仕上げる事が大切です。また、アイブロウが薄すぎると、眉無しさんに見えてしまうので、ある程度の濃さが必要になります。
3. リップ
リップは、つやつやぷるぷるしすぎないようにしましょう。うるっとしすぎてしまうと、生っぽさがでてしまいお着物には不釣り合いになります。リップラインを取るか、ややマットなもの、自然なツヤが出るものを選びましょう。
また、3度塗りをするととても持ちが良くなります。成人式当日はしっかりと仕込みましょう。
2. 世の中の流行を知ろう
お着物のメイクといっても、流行りはあります。アイメイク、アイブロウはとても分かりやすいと思いますが、平成初期と令和初期とではかなりの差があります。ヘアスタイルも合わせて、実際に見比べてみましょう。
<平成初期>
<令和初期>
3. 360度どこから見ても美しく
成人式は写真をたくさん撮りますよね。前撮りのお写真は特にしっかりと記念として残るお写真です。お着物、ヘアスタイルなど、いろんな方向から撮ったり、友人同士で集まって写真を撮ることが成人式ならではですね。
なので、前から見たらかわいい!だけではダメです。メイクは前からと横からしっかり見えるので、横顔の意識も持ってメイクしましょう。
成人式ヘアメイクに活かそう!!
いかがですか?実際に成人式のヘアメイクをする時に事前知識として知っていただきたい事をお伝えしました。次回は実際に時短メイクを行ってみましょう。メイクで気を付けるポイントをおさらいしながらやっていきましょう。