花火大会浴衣女子の事前準備と持ち物チェックリスト|持ち歩きに便利なグッズ紹介

花火大会で浴衣を着る女子の皆さんへ。本記事では、浴衣を着て花火大会に行く時の事前準備と持ち歩くと便利な持ち物をチェックしていきます。近年コロナウイルスの流行により中止されていた花火大会も、今年は開催を予定しているところがちらほら発表され始めました。花火大会といえば浴衣を着る絶好の機会です。しっかり準備を整えて、女子力をアピールしちゃいましょう。

目次

花火大会の事前準備|家を出る前にチェックしよう

浴衣に着替える前と着替えた後に家でしておきたい事前準備をご紹介します。家を出る前にしっかり準備をすることで、花火大会の会場でのトラブルを未然に防ぐことができます。会場に向かう前にいったん確認しましょう。

日焼け止め

花火大会は夜だからと気を抜いていると、思わぬ日焼けをしてしまうことがあります。場所取りや出店に並んでいる時は、日陰に隠れることもできません。顔の紫外線対策はもちろん、意外と忘れられがちな首や鎖骨にもしっかり日焼け止めを塗ります。浴衣を着る前に腕や脚にも日焼け止めを塗り、しっかり紫外線対策をしましょう。

制汗スプレー

浴衣を着て可愛くキメても、汗の匂いやベタつきがあると自信を持てなくなってしまいます。せっかくの花火も汗が気になって落ち着いて見れないですよね。浴衣を着る前に、汗を抑えてくれるスプレーやロールオンタイプの肌に直塗りできるデオドラントを塗っておきましょう。汗をかきやすい背中や臭いが気になるワキなどは、重点的に対策しておきたい部分です。汗を吸着してくれるパウダーが入っているものを使うと、いつまでもサラサラした肌を持続することができます。

虫除け

夏の夜はとにかく蚊に刺されやすいです。とくに汗をかいたあとの肌は蚊が寄ってきやすく、虫刺されのリスクが上がります。浴衣を着る前と着た後に虫除けスプレーをふり、腕や脚に虫除けパッチを貼って、万全の虫除け対策をしておきましょう。

鼻緒ズレ防止絆創膏

慣れない浴衣に慣れない下駄をはいていると、足が痛くなってしまいます。特に、足の指先に力が入ってしまい親指と人差し指の間は鼻緒ズレを起こしやすいです。足の痛みでせっかくの花火に集中できなくなってしまっては悲しいですよね。鼻緒ズレの対策としては、事前に絆創膏を貼っておくことがオススメです。小さめの絆創膏を鼻緒が当たる部分に貼っておき、直接肌が擦れないようにしておきましょう。

着崩れ対策

普段浴衣に着慣れていないと、歩き方や動き方によって着崩れを起こしてしまいがちです。緩みやすい帯は結び目をしっかり目に締めて、おはしょり部分などダレてきやすい部分は安全ピンやクリップなどで見えないように留めておくと安心です。もし外で着崩れを起こしてしまった場合は簡単に直せるように、事前に動画などを見て予習しておくと、いざと言う時に役立ちます。

花火大会の持ち物@持ち歩ける便利グッズ

ここからは、花火大会会場で持っておくと役に立つ持ち物を確認していきます。浴衣を着ていると大きなバッグなどは持てないので、持ち歩けるできるだけコンパクトなものを用意します。

イニスフリーのパウダー

プチプラで優秀なイニスフリーのパウダーをひとつ持ち歩いていると便利です。多少の化粧崩れを直すことができるだけでなく、頭皮や前髪のベタつきなども抑えることができます。また、汗でベタつきやすい腕や脚の関節部分や首元などにひと塗りすると、一瞬でサラサラな肌にすることができます。素肌も綺麗に見せられるので、ひとつ用意しておくのがオススメです。

汗拭きシート

汗をかきやすい体質の方や、汗のニオイを絶対に感じさせたくないという時は、汗ふきシートが有効です。パウダーが配合された汗拭きシートはベタつく肌をサラサラにしてくれますし、メントール入りであれば体感温度を下げてくれるので、その後の汗対策にもなります。大容量の汗ふきシートはかさばってしまうので、できるだけコンパクトなデザインのものを選びましょう。

扇子or手持ち扇風機

熱中症対策や汗対策として、手持ち扇風機や扇子を持っておくと便利です。手持ち扇風機は可愛い色や柄のものが沢山あるので、浴衣に合わせて選ぶのも良いでしょう。手持ち扇風機は使わないときには荷物としてかさばってしまうデメリットがありますし、花火大会のために新しく買うのはためらいがあるという場合は、扇子をオススメします。扇子は100円ショップなどで安く豊富なデザインの中から選べますし、小さいサイズもあり使わない時はしまいやすいです。

ハンカチ・ティッシュ・ウエットティッシュ

ハンカチはお手洗いに行ったあとに手を拭いたり、汗を拭ったり、必須のアイテムです。ティッシュをちゃんと持ち歩いていると「ティッシュない?」と聞かれた時にサッと出せてとても喜んでもらえます。また、屋台などで食べ物を食べたり飲み物を飲んだりするときにウエットティッシュがあると便利です。コンビニで貰える1枚入りのお手拭きを何枚か持っているだけでも、いざという時に使えます。

モバイルバッテリー

浴衣姿の写真をたくさん撮ったり、花火の動画を撮影したりしていると、スマホの充電がすぐになくなってしまいます。現金を持ち歩かず電子決済をする方や交通系ICカードをスマホに入れている方は、スマホの充電が切れてしまっては使うことができなくなり大問題です。小型のモバイルバッテリーを用意しておいて、スマホの充電を充分に確保しておきましょう。手持ち扇風機の中にはスマホの充電ができるものもあるので、荷物を増やしたくない方はそういった機能付きのグッズを持っておくと便利でしょう。

絆創膏

鼻緒ズレ防止の絆創膏が剥がれてしまったり、慣れない浴衣や下駄で転んでしまったり、さまざまなケガの原因が考えられます。念の為、絆創膏を数枚持っておくと気持ち的に安心です。サイズも2種類ほど持っておくと、いざという時に使い分けることができて便利です。

除菌グッズ

まだまだコロナウイルスなどの感染症は油断できません。食べ物を食べたり飲み物を飲んだりする前に、手指を消毒できるものを持っておきましょう。消毒液を100円ショップで購入できる小さなスプレー容器に移し替えると、かさばらずに持ち運びすることができます。

ビニール袋

レジ袋などのビニール袋を数枚持っておくと、座りたい時に地面に敷いてシート代わりにしたり、ゴミをまとめたりするのに使うことができます。近くにゴミ箱がない会場や各自持ち帰りの会場が多いので、一枚は持参しておくと安心です。

雨具

雨が降る予報が出ている場合は、雨具を持っていきましょう。折りたたみ傘や小さくたためるレインコートなどがあると、あまりかさばらずに持ち歩くことができます。雨の予報がない場合は余計な荷物になってしまうので不要です。

持ち物確認はできましたか?

花火大会の日の家を出る前の事前準備と、持っておきたい持ち物をご紹介しました。花火大会が一年の中の最高の思い出になるように、こちらの記事をチェックリストとしてご活用ください。

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この記事を書いた人

izumi izumi ATELIER CARINO 編集長

ATELIER CARINO編集長。最大手美容学校グループの国試対策の全国模試において、トップの過去実績あり。行動と同時に頭で考える思考派。Z世代のリアルを反映した「新しい美容師」としてのキャリアや可能性をメディアを通じて発信。

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