サロンでも使う専門学校の教材|捨てていいのか迷っている方へ

美容専門学校を卒業してサロンに就職する前、いざ引越しの準備に取り掛かろうとしたら目に広がる大量のウィッグや道具たち。多すぎて運ぶのは大変だけど、もし必要だったらどうしよう…と悩んでいるそこのあなたへ。学校で使っていた教材はサロンでどれくらい使うのかランキングにしましたので、参考にしてください。

目次

美容専門学校で配られる教材や教科書

美容の専門学校で配られる教材や教科書は、実技用と学科用のものに分けられます。学科用で配られるものは教科書くらいですが、実技用となると、ウィッグやペーパーなどの消耗品からロッドやシザーなど個人で揃えるとなると大変なものまでたくさんあります。

サロンで必要になるものレベル別ランキング

専門学校時代に使っていた教材がどれくらいサロンで必要になるのか、レベル別で書き出しました。「捨てた後にもし必要になったらどうしよう…」と悩んでいる方は、参考にしてみてください。

コーム★★★★★

コームは、ワインディングで使うテールコーム(リングコーム)やカットで使うコーム、目の粗いジャンボコームなど、様々な種類が手元にあるかと思います。コームは、サロンで使う道具として必須です。サロンに就職してから購入する事も可能ですが、破損など気になることがなければ学校で使っていたものをそのままサロンで使うことができます。捨てずに取っておきましょう。

ブラシ★★★★★

デンマンブラシやロールブラシ、セット用ブラシが教材である場合は、サロンでも使うため取っておきましょう。ブラシの歯が曲がっていたり欠けていたりする場合は、お客様に使う道具としては不適切なので買い換える必要があります。また、ロールブラシなどは毛の種類や形状など様々です。教材は、全員同じものを配られているかと思いますが、使いやすいブラシは人それぞれ違うので、自分に合ったブラシを見つけたら買い換えるという選択肢もあります。

ダッカール★★★★★

ダッカールを使わないことは絶対にないので、捨てないでください。教材として配られたダッカールによっては、ウィッグでの練習時や実際にお客様に使った時に小さく感じることもあるかもしれませんが、無い方が問題です。サロンに入ってから発注して手元に届くまで、すぐではないので、自分のダッカールを持っておきましょう。

ワインディング道具★★★★★

パーマのメニューがある美容室に就職する場合、ロッドやウィッグはもちろん、ペーパーやゴムなども捨てずに取っておきましょう。ロッドはお店にあるかもしれませんが、練習用に借りれるか、人数分あるかはわかりません。捨ててしまってからまた自力で揃えるのは大変なので、取っておいてください。

メイクボックス★★★★☆

ヘアメイクの施術がメニューとしてあるサロンに就職する場合や、メイクアップアーティストとしての活動もする場合は、メイク道具がなければいけません。化粧水やファンデーションなど使用期限があるものは、期限が切れていないか、劣化していないかを確認して、捨てるか取っておくかを判断してください。ブラシや未使用のスポンジなどの道具類は、清潔な状態で取っておきましょう。使ったまま置いておいたり生乾きのままだと雑菌が繁殖しカビが生えるので気をつけてください。

シザー★★★★☆

シザーはカットの練習に入ると必要になります。カットモデルをこなすようになったりスタイリストデビューをしたりして、自分に合うシザーを購入するとなるまで、アシスタント時代の最初に自分のシザーを購入する人はいないでしょう。シザーは決して安くないので、安易に捨てないでください。

ピン・ピンケース★★★☆☆

ヘアメイクさんとして外部で活動することがある場合は、ピンやピンケースがあると便利です。アメリカピンやヘアゴムなどはお店で用意して貰えることもありますが、ピンケースがないと困ります。あとから100均などで安く簡単に購入できるので、重要度はそれほど高くありませんが、取っておくと後悔することはありません。自分好みのものに買い替えたいなら破棄しても構いません。

クランプ★★★☆☆

外部講習がある場合は、手軽に持ち運べる机などに取り付けるタイプのクランプがあると便利です。店内講習や普段の練習では、スタンド式のクランプを使うことが多いですが、持ち歩くとき大変です。外部講習などに出向くことがあるサロンなのであれば、クランプは取っておきましょう。スタンド式のクランプを持ち運ぶことに苦がないのであれば、破棄しても大丈夫です。

ドライヤー★★☆☆☆

ドライヤーは、サロンで必要になることはまずありませんが、外部講習のときやヘアメイク活動でサロン外に出ることがある時に、持っておくと便利です。

国試ウィッグ★☆☆☆☆

国家試験を受けるときに大量に配られるウィッグが未使用のまま残っているという人は、捨てるにも捨てられずに取ってあるのではないでしょうか。サロンでの練習で特にウィッグを指定されてない場合は使い道があります。しかし、大抵はお店でまとめて注文してもらうので、とっておいてもほとんど使うことがありません。残すか残さないかは完全に任意です。

教科書☆☆☆☆☆

実技用・学科用ともに、サロンで使うことはまずありません。外部講習でも使うことはないです。

オールウェーブ道具☆☆☆☆☆

オールウェーブの道具は、台皿やアプリケーター、ローション、ウィッグなどありますが、どれもサロンで使うことはありません。破棄しても大丈夫です。

必要なものだけを取捨選択

道具の必要度に関して、不安は解消されましたでしょうか。専門学校で配られた教材たちは数も多く、引越しの際に本当にジャマになります。この先必要なものだけを選んで、スッキリさせたいものです。ぜひ道具の必要度レベルランキングを参考にしてください。

最後に、サロンによっては上記にある通りにはならない事もあります。破棄したあとの責任は取れかねますので、どうしても不安だったら就職するサロンの先輩達に聞いてみてください!

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この記事を書いた人

izumi izumi ATELIER CARINO 編集長

ATELIER CARINO編集長。最大手美容学校グループの国試対策の全国模試において、トップの過去実績あり。行動と同時に頭で考える思考派。アシスタントとして、スタイリストデビューを目指す傍ら、Z世代のリアルを反映した「新しい美容師」としてのキャリアや可能性をメディアを通じて発信。

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