おすすめのアウトバストリートメント|使い方から髪質に合った種類・選び方まで徹底解説

自分の髪質に合ったおすすめのアウトバストリートメントを知りたい方へ。本記事では、アウトバストリートメントの使い方から、それぞれの髪質に合った種類や選び方までご説明します。今の髪質を改善したい、アウトバスに悩んでいるという方はぜひ参考にしてください。

目次

アウトバストリートメントとは?

アウトバストリートメントとは、お風呂上がりの濡れた髪の毛をドライヤーで乾かす前に使用する、洗い流さないトリートメントのことです。お風呂で使用し洗い流す必要があるトリートメントは、インバストリートメントといいます。

インバストリートメントは、シャンプー後でキューティクルが開いている状態の髪の毛に付けるため、成分が内部まで浸透しやすいのが特徴ですが、放置時間が長かったり、流しすぎてしまったり、手間が少しかかります。アウトバストリートメントは、内部だけでなく髪の毛の表面のケアもしてくれ、寝ている間や日中も効果が持続します。

アウトバストリートメントの効果やメリット|どんな人におすすめなの?

アウトバストリートメントは一体どんな効果があるのでしょうか。どんな人に洗い流さないタイプをオススメするか、メリットも合わせてご紹介します。

メリット1. 髪の毛を保湿する

多くの人の髪の毛は、日々の生活のなかでダメージを受けて、乾燥しています。また、お風呂上がりに髪の毛がキシキシするという方は、シャンプーによって髪の毛が洗われすぎていたり、コンディショナーやインバストリートメントでの保湿が不十分だったりしている状態です。アウトバストリートメントをつけることで、栄養素と水分を補給しながら髪の毛の外部を覆うので、インバスよりも持続的な保湿ができます。


メリット2. ドライヤーの熱から守る

ドライヤーの風は100度以上あり、髪の毛はダメージを受けます。特に毛先の方は根元よりも早く乾くため、オーバードライを起こしやすいです。髪を乾かす直前に保護ができるのは、アウトバストリートメントならではのメリットです。ドライヤーの熱を味方にして、トリートメント効果を高める製品もあります。

メリット3. 栄養を補給・髪の毛を補修する

ダメージの酷い髪の毛は、毛髪内部の組織がスカスカになっていることが多く、栄養素などかほとんど失われています。髪の毛は死んだ細胞なので新たに組織が治ることはなく、一度失ってしまったものは外部から栄養として補給する必要があります。また、髪の毛の表面のキューティクルが剥がれ落ちている場合も同様です。再生することがないので、物理的に補修する必要があります。

アウトバストリートメントは、洗い流さない間ずっと毛髪内部の栄養を補い続けてくれるので、何もつけないときの髪の毛よりも広がりを抑えてくれたり乾燥を感じさせない見た目にしてくれたりするメリットがあります。

メリット4. インバストリートメントの効果を持続させる

インバストリートメントは、素早く髪の毛の内部に浸透し栄養を補給してくれ、補修効果は抜群です。しかし先程もあったように、髪の毛のダメージが酷いと、内部の組織がスカスカになっているため、せっかく補給した栄養もすぐ流れ出てしまいます。

そんなときに、髪の毛に外部をコーティングしてくれるアウトバストリートメントが活躍します。毛髪内部に栄養を留めるイメージでアウトバストリートメントを使ってあげると、乾かしたあとの髪の毛がとても良い状態に仕上がります。

メリット5. 質感を変える

アウトバストリートメントは、軽い質感のものから重たい質感のものまで様々です。自分がなりたい髪の毛の質感に合わせて選ぶことで、サラサラの髪にもできますし、しっとりめの髪にもできます。また、スタイリング剤として乾いた髪に適量つけることで、濡れ感を出したりツヤ感をだしたりできるのが、アウトバストリートメントの利点です。

髪質に合った選び方

たくさんあるアウトバストリートメントは、どれを使ったらいいかとても悩みますよね。ここからは、種類や悩み、ほしい効果など様々な観点から髪質に合うアウトバストリートメントの選び方をご説明します。

1. 種類で選ぶ

・ミストタイプ:ミストタイプは直接髪の毛にスプレーすることができ、手がベタベタになることがありません。お出かけ前にサッとかけて香り付けとして使ったり、寝癖直しとして使ったりすることもできる優れものです。いちばん軽い仕上がりなので、オイルやミルクだとペタッとしてボリュームがなくなってしまう方や、水分不足で髪が絡まりやすい人などにおすすめです。逆にくせが気になるという人は、髪の毛に水分を含ませてしまうとうねってしまったり広がってしまったりするので、オススメしません。

・ミルクタイプ:ミルクタイプは主にカラーやパーマなどでダメージが気になる人におすすめをします。ミストタイプよりしっかり保湿をしてくれつつ、オイルタイプのように重たくならないので、毛先までしっかりつけても大丈夫です。ダメージ補修をしたい人は、毛髪補修成分が配合されているものを、パサつきや広がりが気になる人は、オイル配合と書いてあるものを選ぶようにしましょう。


・オイルタイプ:オイルタイプは、コーティング力に優れており、乾燥を防いだり熱から髪の毛を守ってくれたりします。ハイダメージの髪の毛には、ミストやミルクのアウトバストリートメントで保湿をしたあと、コーティングとしてオイルを重ね付けすることもおすすめです。また、軽い質感のものから重たい質感のものまで幅広く、スタイリングに適したものと洗い流さないトリートメントに適したものと分かれるので、一度確かめてから購入しましょう。

2. 髪の悩みから選ぶ

・ダメージがひどい人:ダメージが酷い人は、保湿とコーティングをする必要があります。ミストやミルクのアウトバストリートメントの上にオイルを重ね付けすることで、水分保持ができます。また、オイルでコーティングしている事で、アイロンやコテ、ドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれるので、ダメージを重ねずに済みます。

・くせ毛が気になる人:くせ毛の場合は、質感が少し重ためのミルクタイプ〜オイルタイプをおすすめします。乾燥した髪の毛が水分を吸ってしまうとくせが出てきてしまうので、外気から水分を取り入れなくてもいいくらいにもとから保湿しておきましょう。

・パーマをキレイに見せたい人:パーマは水分を含むことで綺麗にカールがでます。ミストタイプや保水力のある軽めのミルクタイプをおすすめします。ダメージが気になる場合は補修成分が配合されているものを選びましょう。

3. UVケアや保湿成分で選ぶ

お肌の紫外線対策はしっかりしていても、髪の毛の紫外線対策はなかなかされていない事が多く、UVによるダメージが蓄積されています。紫外線ケアをしてくれるオイルタイプや、UV対策をしてくれるミルクタイプなどがあるので、表記に注目してみてください。

保湿を主にしたいときは、保湿成分として以下のものが配合されているかをチェックしましょう。

・アミノ酸・セラミド類・加水分解コラーゲン・加水分解ヒアルロン酸

4. 肌に優しい成分配合なのか?をチェック

敏感肌の人や子供はとくに、肌に優しい成分なのか気になるかと思います。オーガニック由来のものや無添加のアウトバストリートメントを選びましょう。手触りを良くしたい人にはシリコン配合のものをオススメしますが、肌についたまま残ってしまうと荒れる原因になってしまうので、肌の弱い方は使うことを避けた方が良いかもしれません。

5. 継続的に使いやすい価格で選ぶ

アウトバストリートメントはお風呂上がり毎回つけてこそ効果を発揮します。毎日使うものだからこそ、続けやすい値段がありがたいですよね。サロン専売品は、良い成分が多いからこそ、市販のアウトバストリートメントに比べて価格帯が高いです。しかし、市販のアウトバストリートメントと比べてそれぞれの髪質に特化しているので、集中的にケアをして髪質を改善したいのであれば、サロン専売品をおすすめします。ある程度少ないダメージの髪の毛で、特に気になることは無い人や、髪の毛が多かったり長かったりしてたくさん量を使わなければならないという人は、市販のアウトバストリートメントの方がコスパがいいと思います。

種類別おすすめ商品

種類別におすすめの商品を3つずつご紹介します。中にはサロン専売品もあるので、行きつけの美容室で美容師さんに聞いてみたり、近くの取扱店舗を探したりしてみてください。

1.オイルタイプ

  • ケラスターゼ NUソワンオレオリラックス

保湿に優れており、癖で広がる髪の毛もサラサラでまとまりやすい髪へ導くトリートメントオイルです。しっとり感はちゃんとあるのにベタつかない、自然なツヤ感が出る程よい重さです。スタイリングにも使えますが、ドライ前のアウトバストリートメントとしての使用をおすすめします。

ケラスターゼ(KERASTASE)
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  • ナプラ N.(エヌドット) ポリッシュオイル

毛先に馴染ませて使うことで、今流行りのおしゃれな濡れ感を出すことができます。スタイリング剤としてはやや重ための質感ですが、アウトバストリートメントととしては軽いので、スタイリング前のドライヘアや仕上げに使う方がオススメです。柑橘系の爽やかな香りで、好き嫌いが分かれづらいのも特徴です。

ナプラ
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  • トラック オイルNo.3

天然由来成分99.19%のマルチ美容オイルで、髪の毛にいきいきとした自然なツヤを与え、しっとりとまとまりある仕上がりにしてくれます。髪を柔らかくする作用を持つオリーブ果実油やヒマワリ種子油、などの植物オイルが配合されており、乾燥が気になる季節にぴったりなオイルです。乾燥が気になる季節といえば秋から冬ですが、このトラック オイルNo.3は秋に花咲く金木犀のような香りでとても人気です。

2.ミルクタイプ

  • ミルボン エルジューダ エマルジョン

細くて乾燥しやすい髪の毛を、柔らかくふんわりとした感触にしてくれるミルクタイプのアウトバストリートメントです。水分保持力のあるバオバブエキスを配合されており、細くて柔い髪の毛だけでなく、パーマやウェーブのか買った髪の毛にもおすすめです。

ミルボン(MILBON)
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  • ナプラ N.(エヌドット) シアミルク
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超高圧処理した3種の植物オイルを配合し、濃厚な重ためのミルクタイプです。硬くなった髪の毛の柔らかさを取り戻し、まとまる髪の毛に仕上げます。広がりやすくスタイリングがキープできないという方におすすめです。

N. エヌドット
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  • スティーブンノル モイスチュアソフニング エマルジョン N

うるおいを毛髪深部まで届けて閉じ込めるだけでなく、髪の毛の水分持続性を高めるモイスチュアソフニング処方を採用したミルクタイプのアウトバストリートメントです。毛髪の水分を保持するヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウムとキューティクルリペア成分のシロキクラゲエキスを配合し、髪の毛の内部と外部の保湿・補修を可能に。髪の毛のパサつきやゴワつきにお悩みの方におすすめです。

3.ミストタイプ

  • ザ・プロダクト ヘアシャインセラム

5つのオーガニック成分が内側からダメージ補修をしてくれます。また、紫外線からの外的ダメージを防ぐ効果もあります。髪の毛に潤いを与え、乾燥して硬くなってしまった髪の毛も内部から補修してくれます。スタイリング剤としても使用でき、落ち着くラベンダーの香りです。

  • ボタニスト ボタニカルヘアウォーターN

ボタニスト独自のオイルinウォーター処方の洗い流さないトリートメントミストで、広がる髪の毛もまとめてくれます。保湿成分が多種配合されておりパサつくことなくケアできるのと、スタイリング剤としても使うことができます。シトラス&オレンジブロッサムの香りで、クチコミでは好みが分かれています。

  • パンテーン トリートメントウォーター 毛先まで傷んだ髪用

日中の紫外線の影響やドライヤーの熱などによる乾燥から髪の毛を守る、洗い流さないトリートメントミストです。パサつきが気になる人向けのこのトリートメントミストは、ダメージブロッカー配合で内部まで素早く浸透し補修。ふんわり甘いフローラルの香りです。

アウトバストリートメントの使い方

アウトバストリートメントの効果的な使い方をご紹介します。

1. しっかりタオルドライをして、余計な水分をとる

余分な水分があると髪の毛が吸収してくれません。内部に浸透するように、しっかりタオルドライをしましょう。タオルドライ後は毛先からコーミングをして、全体的に髪の毛が絡んでいないようにしましょう。

2. 毛量に合わせた適量を、毛先を中心に馴染ませる

アウトバストリートメントが毛量に対して少ないと、髪の毛全体に行き渡りませんし、逆に多すぎるとベタついていつまで経っても乾きません。また、根元からつけてしまうとボリュームがでずペタッとしてしまうだけでなく、お風呂に入っていないかのような不潔感が出てしまいます。髪の毛全体のなかでダメージが蓄積しているのは毛先です。毛先から全体に広げるイメージで塗りましょう。

3. ドライヤーで乾かす

頭皮〜根元〜中間〜毛先と乾かしましょう。根元は襟足の方など内側が乾ききっていないことが多いので注意が必要です。生乾きの状態だと、キューティクルが剥がれる原因になります。逆に乾かしすぎると、水分が飛んでしまって乾燥します。中間部分を乾かす頃には自然と毛先の方も乾いているので、冷風を当てて感触を確かめながらドライをしましょう。

アウトバストリートメントを上手に選んで美髪を目指そう

アウトバストリートメントの種類や選び方、使い方をご紹介しましたが、いかがでしたか。ドラッグストアなどでたくさん並んでいて、どれがいいか分からないという時は、美容師さんに自分の髪質を教えてもらいましょう。また、髪の毛で気になっていることが明確ならば、それを改善してくれるアウトバストリートメントを選んでもらいましょう。継続的にケアをして、美髪を手に入れましょう!

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この記事を書いた人

izumi izumi ATELIER CARINO 編集長

ATELIER CARINO編集長。最大手美容学校グループの国試対策の全国模試において、トップの過去実績あり。行動と同時に頭で考える思考派。アシスタントとして、スタイリストデビューを目指す傍ら、Z世代のリアルを反映した「新しい美容師」としてのキャリアや可能性をメディアを通じて発信。

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