ヘアメイクの値段はどのくらい?美容室や結婚式の着付けの相場をご紹介!

目次

ヘアメイクの値段・料金は?メイクや着付けを含めた費用もご紹介!

ヘアメイクや着付けの料金設定を知っておくことは大事です。ヘアメイクや着付けはどこで行うかにより料金が2倍以上変わってくることがあるからです。また、オプションサービスの内容が変わってくることもあり、しっかり調査しないと自分が損をしてしまいます。どくれくらいの費用がかかり、またサービスなのか、それぞれ紹介していきましょう。

費用相場1. 美容室のヘアメイクの値段・料金

美容室でヘアメイクを行うなら、相場の値段を知っておく必要があります。美容院ではヘアメイクは髪がロングの場合平均4,000〜6,000円ほどの価格となっており、ショートヘアなら3,000〜5,000円ほどが相場となっています。また、着付けの場合何を着るかによって料金価格が変わります。二重太鼓に着付けしてもらうなら費用は4,000〜7,000円ほどになっています。若い女性の場合は帯を代わり結びにしたい人もいるでしょう。その際は1,000円〜2,000円を追加することで着付けしてもらえます。個人やアーティストの写真撮影はヘアメイクと着付けがセットであれば料金価格に入っています。

費用相場2. 出張ヘアメイクの値段・料金

ヘアメイクと着付けをしてもらう際に、出張ヘアメイクを利用したい人もいるでしょう。出張ヘアメイクの場合メイクの平均料金は約3,000〜4,000円ほどであり、ポイントメイクであれば2,000円ほどで抑えることができます。着付けは付けるもので費用が代わり、振袖であれば約7,000〜10,000円程度の値段になります。袴であれば男性は約4,000円、女性は約6,000〜7,000円が相場と言えます。着物は男性が4,000円、女性は6,000〜10,000円ほどと細かく価格が分かれています。 美容院の場合、振袖や着物の着付けは4,000~12,000円ほどなので、金額に大きな差が出ることもあります。つまり、価格は美容院も出張ヘアメイクも相場的にあまり変化はありません。しかし、出張メイクの場合は交通費もかかるため、その分の費用が加算されるのか別なのかも確認しましょう。

費用相場3. 結婚式のヘアメイクの値段・料金

結婚式のヘアメイクの場合は、着付けも込みで値段設定をしているところが多いです。着付けを含むブライダルヘアの相場は平均大体75,000円ほどです。ただ、結婚式の専属のメイクさんにお願いするなら、費用を少し抑えることができ、洋装で40,000〜50,000円、和装で30,000〜50,000円ほどになります。さらに、結婚式でお色直しをするときは2着目以降に大体20,000円ほどの費用がかかり、付けまつ毛や結婚式が終わった後に髪を結い直してもらうなら、さらに追加料金がかかります。結婚式のヘアメイクは費用負担がかかると明記しておきましょう。

ヘアメイクや着付けの料金を安くするコツ4つ

ヘアメイクや着付けをするとき、全てやってもらおうと思うなら10,000円以上の費用がかかります。そのため、費用を抑えてヘアメイクと着付けを行う必要があります。どのようにして費用負担を軽減できるのか内容を紹介します。

安くするコツ1. 早期予約割の有無をチェックする

安い価格でヘアメイクや着付けをするためには、早期予約割のチェックをすることが大事です。美容室などを含めて、予約を早く行えば通常料金から少し割引の値段で受けることができるところもあるからです。大体3か月以上前から予約しておくと割引をしてくれるところがあります。あらかじめ成人式や卒業式など、着付けを行う予定があるなら予約を入れることは難しくないはずなので、確認しておきましょう。

安くするコツ2. 友達と一緒に利用をして割引をしてもらう

ヘアメイクや着付けは友達と一緒だと割引にしてくれるところもあります。2人以上一緒にヘアメイクと着付けをしてもらうなら、店舗によりますが通常価格から10〜20%割引などで価格を安くしてもらえるので費用負担を軽減できます。もし、成人式や卒業式など友達と一緒に着物を着ていく機会があるなら、友達割引をしてくれる美容室などを利用して、少しでも安い費用とするのがおすすめです。

安くするコツ3. 早朝料金がかからないお店を選ぶ

ヘアメイクや着付けをしてもらうときは、早朝料金がかからないお店を選ぶことが大事です。着付けやヘアメイクは時間がかかるため早朝から準備したい人もいるでしょう。ただ、店舗によっては早朝6:00以降から予約ができても、通常価格より+2,000円取られるなど高い費用負担をかけられることがあります。事情があるなら仕方がないですが、安い費用負担としたいなら早朝ではなく9:00以降など通常営業の時間にヘアメイクしてもらうようにしましょう。

安くするコツ4. 持ち込み料の有無をチェックしておく

ヘアメイクと着付けを安くしてもらうためには、持ち込みによる料金増しがないのか確認しましょう。自分の好きな浴衣や着物を着付けして欲しくて持ち込みをする人もいるかもしれません。しかし、店舗によって持ち込みは追加料金で数千円取られることがあります。自分のお気に入りの着物などを着付けをしたいときは、追加費用を取られない店舗を選んで費用負担がかからないようにしましょう。

ヘアメイクを依頼する時の注意点|知っておくべきポイントとは?

ヘアメイクをするときは自分の要望通りにできるよう考えておくことが大事です。そのため、要望通りに行えるように、ヘアメイクの注意点の確認をしておきましょう。ヘアメイクをするとき、特に注意するのは以下の4つのポイントです。

ポイント1. 計画立てて早めに予約をしておく

ヘアメイクは計画を立てて早めに予約を行うようにしましょう。ヘアメイクや着付けは時期によって混雑することがあり、特に成人式や卒業式、コンサートなどの日は予約でいっぱいになることが多いです。もし、ヘアメイクの前日に予約を入れたくても、すでにどこも予約で埋まってしまい、ヘアメイクができなくなることもあります。そのため、計画ができた段階で直ぐにヘアメイクの予約を入れておくのがおすすめです。

ポイント2. 料金プランや追加料金を事前に把握しておく

料金プランや追加料金について事前に確認しておくことも大事です。ヘアメイクはそれぞれの店舗によって料金価格やセットの内容も違います。料金が安くても自分がやって欲しいヘアメイクサービスが無いなら意味がありませんし、早朝や着物の持ち込みなどを行うと追加料金が発生して金額が高くなることもあります。自分が納得できる料金とサービスなのか店舗のメニューを確認して選択するようにしましょう。

ポイント3. つけたい髪飾りがある場合は準備しておく

ヘアメイクで付けたい髪飾りがあるなら自分で準備しておくようにしましょう。髪飾りも美容室などで準備してくれていますが、種類は着物や袴に比べて少ないです。店舗の髪飾りを見てもこだわりがあるなら納得するのは難しい場合もあるので、自分で用意して付けてもらうのがいいです。また、髪飾りを持ち込みの場合、追加料金を取られることはないと思いますが、念のため確認しておくのがいいでしょう。

ポイント4. なりたい仕上がりイメージを分かりやすく伝える

なりたい仕上がりのイメージをわかりやすく伝えるように意識しましょう。ヘアメイクにもいろいろな種類があり、自分の仕上がりにこだわりがあるならヘアメイクさんに分かりやすく伝えられるように準備しておくことが大事です。分かりやすく伝える1番の方法は仕上がりの写真を持参して見てもらうことです。アーティストなどの写真を見せるならヘアメイクさんも仕上がりのイメージが持ちやすいです。

まとめ

ヘアメイクや着付けを行うときは美容室や出張ヘアメイク、結婚式場などで行うことができます。ただ、ヘアメイクなどをしてもらうときは追加料金や割引サービスもあるため、少しでも費用を安くしたいなら利用するのがおすすめです。さらに、自分の要望通りのヘアメイクを行えるようにアーティスト写真を用意するなど注意点の確認もしておきましょう。ぜひ、ヘアメイクと着付けを行いたい方はこの内容から計画を立ててください。

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この記事を書いた人

CARINO編集部です。美容師さんやヘアメイクアーティストさんに役立つコンテンツを発信します。

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