美容師の新卒採用や人手不足にお困りの美容室オーナーさんへ。本記事では、自社サロンに興味を持ってもらえる切り口の一例として、現在弊社が全国に活動の幅を広げている、美容学生の反応率がとてもいい新しい働き方「ヘアメイク師」についてご紹介します。美容室の人手不足問題を解決したい方は必見です。ぜひチェックしてみてください。
ヘアメイク師について
ヘアメイク師とは、美容師とヘアメイクアーティスト、双方の仕事を両立する新しい職業の総称です。
現役の美容師アシスタントとして美容室に従事しながら、ヘアメイクアーティストとしての活動にも取り組んでいた坂本りんなが、このヘアメイク師という職業を開発。ヘアメイク師の育成・輩出を目的とした株式会社プアラを立ち上げ、現在、パートナーサロンさま12社と共に、活動の幅を全国へと広げています。
「ヘアメイク師」導入のメリット
ヘアメイク師という働き方をサロンに導入することによって得られるメリットをご紹介します。
メリット1. 美容学生の反応率が上がる
新卒採用に向けて、美容学校でガイダンスを行ったり、合同会社説明会に参加したりなど、採用活動がスタートしているのではないでしょうか。新しい人材が欲しい美容室にとって、美容学生との交流の機会は貴重な時間です。なんとしてでも、自分のサロンに興味を持ってもらわなければなりません。
美容学生に興味を持ってもらうためには、他社ではできない働き方を提案することが一つのポイントになります。ヘアメイク技術のカリキュラムが組まれていたり、実際にヘアメイク現場に出ることをサポートしてくれる美容室は、全国で見ても多くはありません。他社との差別化としてヘアメイク師の働き方を導入することにより、実際にサロン見学、採用につながる例も増えています。
メリット2. 美容室と学生が求める働き方のミスマッチを防ぐ
近年、美容専門学校には「ヘアメイク科」をはじめとした、美容師免許の取得を目指しながらヘアメイクの勉強ができる学科が多く存在しています。しかし、ヘアメイクに興味を持ってこういった学科に進学した学生の、就職先が見つかりづらいという問題が起きているのをご存知でしょうか。
ヘアメイクに興味を持って進学したはいいものの、多くのヘアメイク事務所は新卒採用を行っていないため、取得した美容師免許を活かすことのできる美容室に就職するという学生が多数います。しかし、美容室ではスタイリストデビューのためのカリキュラムしか持っていないため、やりたいこととのミスマッチによって離職する例が多いのです。
ヘアメイク師という働き方をサロンに導入することによって、ヘアメイクアーティストとしての技術を学び、アシスタント期間中に実際の現場を経験することができるため、理想の働き方とのギャップを軽減することができます。
メリット3. 美容師アシスタントが利益をあげられる
人手不足を解決するために人を雇いたいところですが、新人のアシスタントを増やせば増やすほど、採用や教育にかかるコストも増えます。ヘアメイク師の働き方を導入すると、ヘアメイク現場の仕事依頼が入ることによって、美容師アシスタントでもお店に利益をもたらすことができるようになります。
今まで生産性が低いとされていた新卒アシスタント採用ですが、サロン以外での売上を上げられる人材を育成できるのは、会社にとって大きなメリットです。
教育はプアラがサポート
ヘアメイク師の輩出のためには、まずは成り手となり得る人材の教育環境整備が最も重要だと考えているため、プアラからヘアメイク師を育成するカリキュラムを提供しています。講師を務めるのは、現役で活躍しているヘアメイク師です。ヘアメイクの実績や技術者がいないサロンでもヘアメイク師を育成することができ、美容師アシスタントの生産性や定着率アップにつながります。
ヘアメイク師の働き方を導入しませんか?
今一番美容学生に興味を持ってもらえる働き方「ヘアメイク師」についてご紹介しました。学生の反応率がよく、入社後の定着率を上げ、さらにサロンに売上をもたらすヘアメイク師という働き方に興味を持っていただけたでしょうか。さらに詳しくヘアメイク師について知りたい方は、ぜひ株式会社プアラ ホームページをご覧ください。