ショートドラマ制作という取り組み
私たちはこれまで、美容業界を中心にショートドラマ形式の動画制作に取り組んできました。
一般的な店舗紹介動画や施術解説動画とは異なり、ショートドラマ制作では「情報」よりも「体験」をどう設計するかを重視しています。
たとえば、
- サロンで過ごす時間の空気感
- スタッフ同士の関係性
- 来店前の期待感と、帰るときの満足感
こうした無形の価値を、短いストーリーの中に落とし込む。これが私たちの動画制作の基本設計です。
なぜ企業にショートドラマが有効なのか
近年、SNS動画や縦型動画の活用が広がる中で、企業動画に求められる役割も変化しています。単なる商品説明や価格訴求では、情報としては伝わっても「印象」には残りにくい。
一方、ショートドラマは
- 共感
- 懐かしさ
- 憧れ
- 体験の想起
といった感情を動かす構造を持っています。これはブランディング動画や採用広報動画において特に有効です。
スペックではなく“世界観”で選ばれるための動画設計として、ショートドラマは一つの選択肢になります。
他業種への応用事例
こうした背景の中で、今回ご縁がありステーキのあさくま の動画制作を担当しました。
【今日のあさくま】
— ステーキのあさくま(広報) (@asakuma_koho) February 7, 2026
本店
創業77年、
あさくま発祥の地📍
趣のある店内で落ち着いて
食事を楽しめます。#ステーキのあさくま #あさくま #名古屋グルメ #名古屋ランチ pic.twitter.com/xaqOjXmpUh
業種は飲食ですが、設計思想はこれまでの美容ショートドラマ制作と同じです。
- 商品を全面に出しすぎない
- 体験を思い出させる構造にする
- 視聴後に「また行きたい」と感じてもらう設計にする
公開後、動画は41.4Kビューを記録しました。数値も一つの成果ですが、印象的だったのはコメント内容です。
「学生の頃によく通った」
「年に一度のご褒美だった」
「コーンスープが飲みたくなった」
といった、記憶や体験に紐づく反応が多く見られました。
これは単なる飲食店紹介動画ではなく、 “ブランド体験を想起させる動画”として機能していたことを示しています。
業界が変わっても構造は同じ
美容室も飲食店も、提供しているのは最終的に「体験」です。価格、技術、商品力はもちろん重要ですが、選ばれる理由になるのは
- その場の空気
- 過ごした時間
- 人との関係性
- 思い出
ショートドラマ制作は、これらを可視化するためのフォーマットです。
今回の取り組みを通じて、美容業界で培ってきた動画制作ノウハウは、他業種にも応用可能であることを改めて確認できました。
こんな企業に向いています
ショートドラマ形式の企業動画は、特に以下のようなケースに適しています。
- SNSを活用したブランディングを強化したい企業
- 採用広報に“リアルな雰囲気”を取り入れたい企業
- 価格競争から抜け出したい店舗型ビジネス
- 老舗ブランドの価値を再編集したい企業
業種を限定せず、設計次第で活用の幅は広がります。
まとめ
現在は美容業界を中心にショートドラマ制作を行っていますが、今回の事例のように、設計思想自体は他業種にも展開可能です。
企業動画制作やブランディング動画をご検討中の方にとって、ショートドラマという形式は一つの有効な選択肢になるかもしれません。
ご興味があれば、お気軽にお問い合わせください。
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