【現場レポ】『嘘でもいいから』優花編。現役ヘアメイク師が作る、職人の「おしゃれ感」と「芯の強さ」

こんにちは!『嘘でもいいから』キャラクター解説、ラストを飾るのは劇中で私と同じ「ヘアメイク師」として登場する優花(ゆうか)です。

同業者という役どころなので、自分のこだわりを投影しつつ、彼女の「プロとしての気の強さ」や「大人の余裕」をどう見せるかにフォーカスしました。前作とはまた一味違う、エッジの効いたメイク術をお伝えします!

目次

アイメイク:目尻の「締め色」で作る大人の意志

今回の優花のメイクで一番こだわったのが、アイシャドウの入れ方です。 前作『A.Iは知らない』の時よりも、さらに「大人っぽさ」と「芯の強さ」を強調したかったので、目元の作り込みを変えています。

<ポイント>
目尻側にしっかりとした「締め色」をプラス。

<テクニック>
落ち着いたトーンの色を重ねて深みを出しているのですが、一歩間違えるとそこだけ浮いて見えてしまうんです。全体と馴染むように、絶妙なバランスで色を足していくのが今回一番難しかったポイントですね。

ベース&リップ:艶やかな肌に「NARS」の存在感

ベースは、プロらしい「こなれ感」を出すためにツヤ感を重視しました。 そして、顔の印象をグッと引き締めるのがリップ。今回はNARSのリップ803をチョイスしました。

この落ち着いた、でも主張のある色味が、優花の「仕事ができる女性」というキャラクター性を一気に引き立ててくれます。

ヘアスタイル:あえて崩す「計算されたウェット感」

ヘアスタイルは、優花の職業である「ヘアメイク師」らしいおしゃれ感を出すために、「あえて崩したスタイル」に。

<こだわり>
単なるボサボサに見えないよう、シュアルオイルライトオッジオットバームを使い、束感と絶妙なウェット感を計算して作っています。

<演出>
「崩れているのに、どこか決まっている」。このプロっぽい抜け感と、強めのメイクとのバランスをぜひチェックしてほしいです!

おわりに:ヘアメイクという「職業」の魅力を乗せて

今回、優花という役を通して表現したかったのは、ヘアメイク師という職業が持つ「おしゃれで、自立したカッコよさ」です。

自分の気分を上げるためだけじゃなく、自分の信念や仕事への向き合い方を表現するためのメイク。そんなメッセージを、優花のビジュアルから感じ取っていただけたら嬉しいです。

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