今回の希美役は、最初に“すっぴん風”で登場しメイク練習を経て変化していく構成でした。
ポイントは、「可愛く仕上げること」ではなく、“リアルに見せること”です。
20歳の希美は、モデルになる夢を抱きながらも「あなたには無理」と母に否定され、自信を持てずにいた。
そんな中、フランスで専属モデルとして活躍する友人・美叶と再会。「努力は裏切らない」という言葉に背中を押され、希美はメイクの練習を始める。失敗しながらも一歩踏み出す姿を見て、母も次第に応援するように。
不器用でも、挑戦することが未来を変えていく――。
夢に向かって踏み出す少女の成長ストーリー。

① 冒頭:すっぴん風のリアリティ
最初のシーンでは、ほぼベースを作り込んでいません。
スキンケア後の素肌感を残し、化粧下地のみでファンデーションは使いません。コンシーラーで赤みや目の下の影など、最低限の補正だけをしています。
パウダーも控えめ。あえて少しツヤを残すことで、“メイク前の生活感”を表現しました。
ここで大切なのは、「綺麗すぎないこと」。
目元もベージュ系のアイシャドウを軽くのせ、リップは血色を出す程度で薄く塗ります。
作り込まないことで、この後のメイク練習シーンとの差を分かりやすくします。
<使用コスメ>ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ

<使用コスメ>23YEARSOLD ダーマシンコンシーラー

<使用コスメ>2aN ベターミーアイパレット 04 ニューデイ

<使用コスメ>セザンヌ グロウフォンデュリップ 01 コーラルメモリー

② メイク練習シーン:あえて“下手”に
メイク練習シーンでは、大袈裟なくらいのメイクでという脚本の指示があったため、コメディとして笑えるようなやりすぎなくらいのメイクにしました。

眉は、いかにも描きましたというくらい大袈裟にしっかり描き、
アイシャドウは分かりやすくブルー系をしっかりのせました。
アイラインも左右で対象にならないように引き、リップも赤色でしっかり描きました。
また、キャストにメイクする際はブラシではなく指でアイシャドウなどをのせることで不慣れさもリアルに再現しています。
ヘアとのバランス
ヘアは、あえてアンバランスに結びメイクの派手さと合わせました。
前髪はピンで留め、リアルな日常感を大事にしました。
今回のメイクテーマ
のぞみ役で一番意識したのは、「変身」ではなく「成長」。
派手に変わるのではなく、少しずつ整っていく変化。
それがこのショートドラマのリアリティを支えています。
本サイトでは、ショートドラマ制作に関わる情報を株式会社サロングラフが発信しています。
初心者から経験者まで参加できる環境づくりを大切にしています。
参加希望の方は、応募フォームからエントリーできます。
過去作品はInstagramをご覧ください。(@2nohoshi)