人気のパドルブラシをお探しの方へ。本記事では、おすすめのパドルブラシ10選をご紹介します。口コミや評価の高いパドルブラシやコスパ重視のパドルブラシなど様々ご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
パドルブラシの効果とメリット
パドルブラシは、ブラシとしては特徴的な形やクッション性から、使い方によって頭皮ケアとヘアケアができる優れものです。パドルブラシを毎日のケアに取り入れることで得られる効果やメリットをご紹介します。
白髪・抜け毛などの髪トラブル予防
パドルブラシは髪の毛を梳かすだけでなく、頭皮のマッサージができるのが最大の特徴です。パドルブラシが持つクッション性と細いピンで頭皮をマッサージすることにより、頭皮の凝りをほぐして血行促進につながります。頭皮の血流が良くなることで、髪の毛を作る細胞である毛母細胞に栄養が行き渡り、細胞の栄養不足による白髪や抜け毛を予防・改善に効果が期待できます。
美髪効果
パドルブラシのピンは細く、髪の毛に与える摩擦が少ないので負担をかけずに髪の毛を梳かすことができます。また、絡まってしまった髪の毛も無理な力をかけずに解くことができるので、髪の長い方や毛が細く絡まりやすい方、ブリーチなどを繰り返してダメージがある髪の方は、パドルブラシを使っているとブラシによるダメージも回避できますし、絡まりを解くのにストレスがなくなるというメリットがあります。
リフトアップに繋がる
パドルブラシは頭皮のマッサージもできるとお話しましたが、頭皮のマッサージを続けることでお顔のリフトアップ効果を期待できます。頭皮は体の中で一番上に位置する皮膚です。皮膚は、年齢を重ねると下に伸びてしまいます。頭皮が1mmたるむと顔が1cmたるみ、お尻は3cm下がると言われていますが、頭皮をマッサージすることによって頭皮を引き上げることができるので、全体的なリフトアップ効果につながります。
パドルブラシおすすめ10選
ここからは、口コミや評価の高いパドルブラシやコスパ重視のパドルブラシなど、様々な観点からおすすめできるパドルブラシを10本ご紹介します。
AVEDA パドルブラシ
AVEDA パドルブラシのピンは、他のブラシと比べて細いのが特徴です。ピンが細いことで髪の毛との摩擦が軽減され、キューティクルが剥がれてしまうなどの傷みが少なくなります。また、絡まりやすい細く長い髪の毛でも簡単に梳かせるというメリットがあります。ブラシを縦にして梳かすことで、絡んだ髪の毛を簡単にほどいてくれます。ブラシを横にして梳かすと、軽い癖なら簡単に綺麗になります。
シャンテイ マペペ ふかふかクッションのパドルブラシ
商品名どおり柔らかなクッションが特徴です。程よい弾力も兼ね備えたクッションは、頭皮を叩くようにマッサージしても痛みを感じず、刺激に弱い方でも安心して使うことができます。ピンは程よくしっかりしていて、広い面で多くの髪をキャッチできるので、絡んだ髪の毛もスッととかせます。柔らかなクッションと適度に頭皮に当たるピンが絶妙なパドルブラシです。
ダイソン パドルブラシ
クッション性のある幅の広いブラシ面が特徴で、ぐにゃぐにゃとクッションが変形し頭皮のどこに当てても頭の形に沿ってフィットしてくれます。頭皮に吸いつくようにフィットするので刺激も少なく、痛みが苦手という方でも使いやすいと口コミで話題です。細くて粗く配置されているピンによって、絡んだ髪の毛を刈る力で梳かすことができますし、指通りの良いサラサラの髪の毛になります。
DENMAN デンマン D83 パドルブラシ
80年以上の歴史がある老舗メーカー「デンマン」のパドルブラシです。頭皮にしっかり当たるピンによって、軽くブラッシングするだけで頭皮に刺激を与えることができますクッションが柔らかいことで、ピンのしっかりさを吸収してくれるので、刺激は強くなりすぎずちょうど良い快感を与えてくれます。つかみやすい形状で、頭皮をマッサージするにも髪の毛を梳かすにもストレスのないパドルブラシです。
良品計画 無印良品 ブナ材頭皮ケアブラシ
本体にブナ材を使用した、無印良品らしいシンプルなデザインのパドルブラシです。他のパドルブラシに比べてクッションが硬めで、ピンが頭皮にダイレクトにあたるため軽く頭皮に当てて髪の毛をとくだけでマッサージになります。強い刺激に痛みを感じやすい方にはおすすめできませんが、しっかり目の刺激が欲しいという方にはぴったりなパドルブラシです。
ヴェレダ・ジャパン ウッド パドルブラシ
どのパドルブラシよりもコンパクトで、頭皮をマッサージする際小回りが利きますし、収納もしやすいのがポイントです。頭皮と髪にやさしいウッドピンを採用し、叩くように使用しても痛みは感じず優しい刺激を得られます。形がコンパクトで使いやすさはありますが、一度に捉えられる面が小さいので、一気に髪の毛を梳かすというよりは何度かに分ける必要があります。コンパクトなブラシをお求めの方にはおすすめです。
RHOS 髪に優しいイオンクッションブラシ
「髪に優しいイオンクッションブラシ」は、濡れた髪の毛にも使用でき、また、水で丸洗いできるのが特徴です。クッションが柔らかくピンが深く沈むので頭にしっかりフィットしてくれ、程よい刺激を感じることができます。絡まった髪の毛にもピンがしっかり刺さり解くのに手間がかかりません。お風呂場でも使用することができるので、入浴タイムのリラックスグッズとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
クレイツ ヘアエステブラシ N.CB-020
硬めのクッションが特徴的で、頭皮にピンを押し付けても沈まないほど。強い力でしっかり頭皮をほぐしたい方におすすめです。逆に刺激や痛みに弱い方にとっては使いづらさを感じるかもしれません。面の部分が楕円形で握り込みやすくダイレクトに力を伝えられるため、マッサージする場所や好みの強さによって調整できるのが嬉しい点です。絡まった髪の毛も一度ブラシを通すだけでほぼ絡まりがとれ、ブラッシング力は高めです。
WetBrush パドルディタングラー
濡れた髪の毛にも使えるパドルブラシです。キシんだ髪やもつれてしまった髪もなんなく梳かすことができ、指通りの良い髪の毛に仕上げてくれます。アメリカではサロンで必需品として重宝されているブラシです。背面にエアーホールという空気が出入りできるところがあり、水場で使った後も湿気がこもらず、衛生的に使えるような設計になっています。お風呂の際も安心して使えますね。
LOUVREDO パドルブラシ
木製家具で有名な飛騨の木工職人によって作られている品質がトップレベルのパドルブラシです。ブナの木でできた本体は木目が美しいだけでなく肌触りも良く、女性の手にしっくりとなじみます。ピンには育成光線放射率の高い天然鉱石が、クッション部にはマイナス電子を放出する鉱石が練り込まれており、使うたびに髪の毛が綺麗になる効果が期待できるブラシです。
パドルブラシの使い方
AVEDAの公式で紹介されているマッサージ方法です。手順にそって、3分ほどで簡単にセルフマッサージができます。
パドルブラシのお手入れ方法
毎日使っているはずのブラシはお手入れが忘れられがちですが、皮脂や埃などが溜まりやすく綺麗とは言えません。ある程度使ったら清潔に洗う必要があります。パドルブラシの洗う頻度と方法について、ご説明します。
お手入れ頻度
ブラシは皮脂やホコリなどの汚れがついています。頭皮環境を良くするためにも、雑菌の繁殖などは防ぐ必要があり、ブラシのお手入れは不可欠です。週に一回程度の頻度でのお手入れをおすすめします。
お手入れ方法と注意点
通常は、布などで汚れを拭き取るなどの簡単なお手入れで大丈夫です。しっかり洗いたいという場合はまず、ブラシ部分の髪の毛を取り除き、きれいなぬるま湯で洗い流します。そして、振って水気を取るかタオルで軽くたたいてから、ブラシの毛の方を下にしてタオルなどの上に置き、陰干しでしっかり乾燥させます。このとき、中に水が残らないよう、空気穴から水が出てこないことを確認しましょう。本体部分は天然の素材ですので、長時間水につけることは避けましょう。また、ブラシの間の汚れは綿棒を水で濡らして掃除してください。
頭皮ケアとヘアケアが両方叶うパドルブラシ
パドルブラシについてご紹介しました。頭皮のマッサージが大事だとは知っていても、正直手でマッサージするのは面倒に思いますよね。パドルブラシがあれば髪の毛を梳かすついでに頭皮ケアもすることができます。一本だけでも手元にあると、ヘアケアも頭皮ケアも簡単に両立できるので、ぜひおすすめから選んでみてください。