美容室帰りの仕上がりを自宅でも再現するコツ|美容師が教える簡単ヘアセット術

「美容室ではすごくいい感じだったのに、自分でやると全然違う…。」

そんな経験はありませんか?

実は、これは珍しいことではありません。美容師は毎日何人もの髪を扱っているため、髪質やクセに合わせた乾かし方やアイロンの入れ方を自然と行っています。一方で、自宅では何となく乾かして何となく巻いてしまい、「美容室と同じにならない」と感じてしまう人が多いのです。

今回は、美容室帰りのような仕上がりを自宅でも再現するためのポイントをご紹介します。

目次

まずは「乾かし方」を見直そう

ヘアセットはアイロンが重要だと思われがちですが、実は仕上がりの土台になるのはドライヤーです。

髪が変な方向に乾いたままアイロンをしても、思い通りの形にはなりません。

乾かすときは、根元をしっかり起こすように乾かし、毛先は手ぐしで軽く整える程度で十分です。

特に前髪や顔まわりはクセが付きやすい部分なので、左右から風を当てながら乾かすだけでも扱いやすさが変わります。

アイロンは何度も通さない

「カールがつかないから」と何度も同じ場所にアイロンを通してしまう人も少なくありません。

しかし、何度も熱を当てると髪へのダメージが増えるだけでなく、パサつきや色落ちの原因にもなります。

アイロンは一度で形を作るイメージがおすすめです。

温度は髪質にもよりますが、普段使いなら160℃前後を目安にすると扱いやすいでしょう。

スタイリング剤は最後だけじゃない

スタイリング剤は仕上げにつけるものと思われがちですが、実は乾かす前に洗い流さないトリートメントを使うことも大切です。

髪を熱から守り、まとまりやツヤが出やすくなるため、アイロン後の仕上がりも変わります。

仕上げにはオイルやバームを少量なじませるだけで、毛束感が出て一気に美容室らしい質感になります。

付けすぎると重たく見えてしまうので、少量ずつ調整するのがポイントです。

美容室と同じスタイリング剤じゃなくても大丈夫

「美容室で使っていた商品じゃないと同じにならないのでは?」と思う方もいますが、必ずしも同じ商品を使う必要はありません。

もちろん相性はありますが、それ以上に大切なのは使い方です。

髪質に合ったスタイリング剤を適量使うだけでも、再現性はぐっと高くなります。

もし何を選べばいいか分からない場合は、担当美容師に「自宅で使いやすいものはありますか?」と聞いてみるのがおすすめです。

分からないことは美容師に聞いてOK!

美容室でセットしてもらったあと、「どうやって巻いていますか?」「家ではどうやればいいですか?」と聞くのは全く迷惑ではありません。

むしろ、自宅でも再現できるようになれば、そのヘアスタイルをもっと楽しめます。

美容師も「毎日扱いやすい髪型になってほしい」と思っているので、気になることがあれば遠慮なく質問してみてください。

毎日の積み重ねでヘアセットは上達する

最初は思い通りにいかなくても大丈夫です。

ヘアセットはセンスではなく、慣れの部分も大きいもの。

乾かし方を少し意識したり、アイロンの入れ方を変えてみたり、小さな工夫を積み重ねるだけでも仕上がりは少しずつ変わっていきます。

美容室帰りのようなヘアスタイルを毎日楽しめるように、ぜひ今日からできることから試してみてくださ

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この記事を書いた人

izumi izumi ATELIER CARINO 編集長

ATELIER CARINO編集長。Z世代のリアルを反映した「新しい美容師」としてのキャリアや可能性をメディアを通じて発信します。

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