うなじ処理は自分でやる?美容室に任せる?失敗しないための選び方を美容師が解説

「うなじの産毛が気になるけど、自分で処理しても大丈夫?」
「美容室でうなじを整えてもらえるの?」

髪をアップにしたときや、ショートヘア・ボブにしたときなど、意外と目につくのがうなじです。

しかし、うなじは自分では見えにくい場所だからこそ、自己処理で失敗してしまうケースも少なくありません。

そこで今回は、自分で処理するメリット・デメリットと、美容室でうなじケアをするメリットについて美容師目線で解説します。

目次

うなじは自己処理が難しい部位

うなじは体の中でも自己処理が難しい部位の一つです。

鏡だけでは全体が見えにくく、左右のバランスを確認しながら処理するのが難しいから。

腕を後ろに回して見えないところに刃を当てるなんて怖すぎます。

実際に、次のような失敗もよくよく起きてしまいます…。

  • 剃りすぎて襟足が高くなってしまった
  • 左右の高さが違う
  • 髪の毛まで切ってしまった
  • 境目がガタガタになった
  • 肌が赤くなったりヒリヒリした

一度短くしてしまった髪はすぐには元に戻らないため、「少しだけ整えるつもり」が大きな失敗につながることもあります。

自分で処理するメリット・デメリット

とはいえ、アップスタイルにするからという理由だけでいちいちサロンに行くのは億劫…という方もいるでしょう。デメリットばかりに目がいきがちですが、少なからずメリットもあります。

メリット

  • 好きなタイミングでできる
  • 費用がほとんどかからない
  • 気になった時にすぐ手入れできる

デメリット

  • 自分では見えにくい
  • 左右差が出やすい
  • 髪の毛まで剃ってしまうことがある
  • 自分に似合う形が分からない

メリットも少なからずあるとはいえ、「とりあえず産毛をなくせばきれいになる」とは限りません。

うなじの形は人それぞれ異なり、処理しすぎることで逆に不自然に見えてしまう場合も…。

美容室に任せるメリット

美容室でうなじケアをする最大のメリットは、髪型とのバランスを見ながら整えてもらえることです。

例えば、

  • ボブがきれいに見えるライン
  • ショートヘアが映える襟足
  • ポニーテールが美しく見える形
  • アップスタイルに合うデザイン

など、一人ひとりのヘアスタイルに合わせて仕上がりを考えられるのは、美容師ならではの強みです。

「産毛をなくすこと」が目的ではなく、「髪型がもっときれいに見えること」が目的になるため、仕上がりの印象も大きく変わります。

イベント前こそ、うなじケアがおすすめ

うなじは普段以上に見られる機会があります。

例えば、

  • 成人式
  • 卒業式
  • 結婚式
  • 浴衣
  • 夏祭り
  • ライブや推し活
  • 前撮り・記念撮影

せっかく髪型やメイクをきれいにしても、うなじが整っていないことで気になってしまう方も少なくありません。

イベント前にうなじを整えておくことで、後ろ姿まで自信を持って過ごせます。

うなじは「剃る」より「整える」という考え方

うなじケアというと、「全部きれいに剃る」とイメージする方もいるかもしれません。

しかし、実際には産毛を必要以上に取り除くのではなく、自然な印象を残しながら形を整えることが大切です。

人によって髪の生え方や毛量は異なるため、「どこまで整えるか」が仕上がりを左右します。

だからこそ、自分ではなく、髪のデザインを熟知した美容師に相談するという選択肢もあります。

まとめ

うなじは自分でも処理できますが、見えにくく失敗しやすい部位でもあります。

特に髪型とのバランスまで考えるなら、美容室でプロに相談することで、より自然で美しい仕上がりが期待できます。

「うなじを剃る」のではなく、「髪型をよりきれいに見せるために整える」。

そんな新しい発想のうなじケアを取り入れることで、ショートヘアやアップスタイル、イベント当日の後ろ姿まで、より自信を持って楽しめるはずです。

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この記事を書いた人

izumi izumi ATELIER CARINO 編集長

ATELIER CARINO編集長。Z世代のリアルを反映した「新しい美容師」としてのキャリアや可能性をメディアを通じて発信します。

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