「思っていたより髪をすかれてしまった……」
「こんなに軽くなるとは思わなかった。」
「ちゃんと伝えたつもりなのに、イメージと全然違う。」
美容室で髪をすかれすぎて後悔した経験がある方は少なくありません。
一度すいた髪は元に戻せないため、ショックを受けてしまう方も多いでしょう。
では、なぜ「すかれすぎた」ということが起こってしまうのでしょうか。
今回は、その原因と、次回の美容室で希望をより伝わりやすくするオーダーのコツをご紹介します。
「すかれすぎた…」という悩みは意外と多い
SNSやQ&Aサイトでも、
「こんなに軽くなるとは思わなかった」
「毛先がスカスカになってしまった」
「広がりやすくなってしまった」
「ちゃんと説明したのに伝わらなかった」
といった悩みはよく見かけます。
一方で、美容師側も「希望に合わせて調整したつもりだった」というケースは少なくありません。
もちろん、明らかにオーダーと違う施術になってしまった場合は別ですが、多くはお客様と美容師のイメージのズレによって起きていることがあります。
なぜ「すかれすぎた」が起こるの?
髪を「すく」という言葉は、一見シンプルですが、人によってイメージが大きく異なります。
例えば、「軽くしてください」と伝えた場合でも、
- ボリュームだけ減らしたい
- 毛先まで軽いスタイルにしたい
- 内側だけ量を減らしたい
- 全体的に軽くしたい
など、受け取り方はさまざまです。
また、美容師によってもカットの考え方やデザインは異なります。
同じオーダーでも、美容師が違えば仕上がりに差が出ることは珍しくありません。
「ちゃんと伝えたのに」が起こる理由
「こんなに言葉を尽くしたのに……」と思うこともありますよね。
もちろん、カウンセリング不足が原因になるケースもありますが、実は言葉だけでは伝わりにくいことも少なくありません。
例えば、「軽くしたい」という言葉一つでも、
- どのくらい軽くしたいのか
- 何が気になっているのか
- 逆に、どうなってほしくないのか
までは伝わらないことがあります。
美容師はその言葉をもとに仕上がりをイメージしますが、お客様が思い描いている完成形と一致しているとは限らないのです。
希望が伝わりやすくなるオーダーのコツ
次回美容室へ行くときは、「軽くしてください」だけではなく、**どんな仕上がりになってほしいか**まで伝えるのがおすすめです。
例えば、「軽くしてください」ではなく、
- 「長さは変えずに、量だけ少し減らしたいです」
- 「広がるのが嫌なので、表面はあまりすかないでください」
- 「毛先がスカスカになるのは避けたいです」
- 「今より少し軽くなるくらいが理想です」
- 「切り進める前に、一度どのくらいすく予定か教えてもらえますか?」
このように伝えると、美容師も仕上がりをイメージしやすくなります。
また、理想の髪型の写真を見せながら「このくらいの重さが好きです」と伝えるのも、とても効果的です。
もしすかれすぎてしまったら
残念ながら、一度すいた髪を元の状態に戻すことはできません。
ただし、髪が伸びることで少しずつ改善していく場合がほとんどです。
それまでは、
- ヘアオイルなどでまとまりを出す
- スタイリングで広がりを抑える
- 必要に応じて美容師に整えてもらう
などで扱いやすくなることもあります。
そして次回美容室へ行く際は、「前回思ったより軽くなってしまったので、今回は重さを残したいです」と伝えると、美容師も前回の経験を踏まえて調整しやすくなります。
まとめ
美容室で「すかれすぎた」と感じる原因は、技術的な問題だけでなく、お客様と美容師のイメージのズレによって起こることも少なくありません。
希望を伝えるときは、「軽くしたい」という言葉だけではなく、
- 長さは変えたくない
- 毛先は重さを残したい
- 広がりたくない
- このくらいの軽さが理想
など、「どうなってほしいか」と「どうなってほしくないか」まで伝えることがポイントです。
少し言葉を付け加えるだけで、美容師もイメージを共有しやすくなり、理想の仕上がりに近づける可能性が高まります。
「前回すかれすぎてしまった」という経験がある方は、ぜひ次回のオーダーで試してみてください。

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