美容師が教える正しいシャンプーの仕方|毎日洗っているのに頭皮が臭う人は洗い方を見直してみよう!

毎日シャンプーしているのに、

  •   頭皮のニオイが気になる
  •   夕方になるとベタつく
  •   フケやかゆみが気になる
  •   髪がパサつく

そんな悩みはありませんか?

「シャンプーなんて毎日やってるし、今さらやり方なんて…」と思うかもしれませんが、実は間違った洗い方をしている人は意外と多いんです。

この記事では、美容師がおすすめする正しいシャンプーの手順と、それぞれのポイントをわかりやすく解説します。

目次

正しいシャンプーの順番はこちら!

  • ブラッシング
  • 予洗い
  • シャンプー
  • コンディショナー・トリートメント
  • ブラシやコームでなじませる
  • しっかり流す
  • アウトバストリートメント
  • ドライヤー

それでは順番に見ていきましょう。

①ブラッシング

シャンプー前は、まずブラッシングから。

髪の絡まりをほどいたり、ホコリなどの汚れを落としたりすることで、シャンプーの泡立ちがよくなります。

無理に根元からとかすのではなく、毛先から少しずつブラッシングするのがポイントです。

②予洗い【ここが一番大事!】

実は、シャンプー前の予洗いが一番大事と言っても過言ではありません。

「お湯をかけて終わり」ではなく、お湯だけで頭皮を洗うイメージで行いましょう。

指の腹を使って頭皮をしっかり擦りながら、1〜2分ほどかけて全体を濡らします。

髪の毛は意外と水を弾くので、表面だけ濡れていても内側や頭皮まで濡れていないことがよくあります。

頭皮までしっかり濡れていないと、シャンプーが泡立たず、汚れも落ちにくくなってしまいます。

ハードスプレーを使った日はひと工夫

ライブや体育祭などでハードスプレーをたくさん使った日は、髪がパリパリになっていることがあります。

そんな状態で無理にシャンプーすると、髪同士が引っかかって切れたり折れたりする原因に。

その場合は、先にコンディショナーを毛先中心になじませて軽く流してからシャンプーすると、髪への負担を減らしながら洗いやすくなります。

③シャンプー

泡立ちがとにかく大事!

シャンプーは泡がクッションになります。

泡立ちが悪いままゴシゴシ洗うと、髪同士が擦れてダメージの原因になることも。

理想は、髪の毛にツノが立つくらい濃厚な泡です。

ショートヘアなどで泡立てるのが苦手な人は、泡立てネットを使うのもおすすめですよ。

頭皮全体を触るイメージで

頭皮を洗っているつもりでも、意外と洗えていない場所があります。

特に、

  •   フェイスライン
  •   ハチ周り
  •   頭頂部
  •   耳の後ろ
  •   襟足

このあたりは洗い残しが多い場所です。

フェイスラインは日焼け止めやファンデーションが残りやすく、耳の後ろや襟足は「ここまで髪が生えてたんだ!」というくらい生え際が広いこともあります。

生え際を少しオーバーするくらいのイメージで手を動かすと洗い残しを防ぎやすくなります。

頭を何エリアかに分けて、「この辺はもう洗ったかな?」と確認しながら進めると漏れが少なくなります。

一回で泡立たない人は二度洗いもアリ

スタイリング剤をたくさん使っている人や、皮脂が多めの人は、一回目でほとんど泡立たないことがあります。

そんなときは、一回目は余分な油分やスタイリング剤を落とすため。

二回目でしっかり洗う。

というように分けてもOKです。

④コンディショナー・トリートメント

コンディショナーやトリートメントは、毛先中心になじませましょう。

頭皮にも使えると書かれている商品以外は、基本的に頭皮へ直接つけるのはおすすめしません。

毛穴詰まりやベタつきの原因になることがあります。

⑤ブラシやコームでなじませる

コンディショナーやトリートメントをつけたら、粗目のコームやブラシでとかして全体になじませましょう。

手だけでなじませるよりも、ムラなく広がりやすくなります。

放置時間が指定されている商品は、その時間も守るようにしてください。

⑥しっかり流す

意外と多いのが流し残し。

耳の後ろ、襟足、生え際は特にすすぎ残しが多い場所です。

コンディショナーやトリートメントが残ってしまうと、ニオイやベタつき、かゆみの原因になることもあります。

「もう流せたかな?」と思ってから、あと30秒くらい流す気持ちでちょうどいいかもしれません。

⑦アウトバストリートメント

タオルドライをしたあと、毛先中心につけましょう。

びちゃびちゃに濡れたままつけるより、しっかり水気を拭き取ってから使う方が効果を発揮しやすくなります。

根元につけすぎるとベタつきやすいので注意してください。

⑧ドライヤー

自然乾燥はおすすめできません。

頭皮が長時間湿ったままだと、ニオイや雑菌が繁殖しやすくなることがあります。

乾かすときは、まず根元から。

根元が乾いたら中間、最後に毛先という順番がおすすめです。

最後に冷風を当てると、キューティクルが整いやすくなります。

よくある質問

Q. シャンプーは毎日した方がいい?

基本的には毎日することをおすすめします。

頭皮では毎日皮脂が分泌され、汗やホコリ、スタイリング剤も付着します。

もちろん、皮膚科で特別な指導を受けている場合などは別ですが、基本的には毎日清潔に保つことが大切です。

Q. 朝シャンと夜シャンならどっちがおすすめ?

おすすめは夜です。

一日分の皮脂や汚れを落としてから寝ることで、頭皮や寝具を清潔に保ちやすくなります。

Q. シャンプーブラシって使った方がいい?

使っても大丈夫です。

特に頭皮のニオイやベタつきが気になる人は取り入れてみる価値があります。

ただし、力を入れすぎると頭皮を傷つけることがあるので、やさしく使いましょう。

Q. シャンプーが泡立たないのはなぜ?

頭皮までしっかり濡れていないことや、皮脂・スタイリング剤が多く残っていることが原因として考えられます。

まずは予洗いを丁寧に行ってみてください。

まとめ|セルフケアだけでは難しい汚れは美容室に頼るのもアリ!

正しいシャンプーは、高いシャンプーを使うことよりも、正しい順番と洗い方を意識することが大切です。

毎日のシャンプーを少し見直すだけでも、髪や頭皮の状態が変わることがあります。

それでも、

  •   頭皮のニオイが気になる
  •   ベタつきが改善しない
  •   フケやかゆみが気になる

という場合は、自宅のシャンプーだけでは落としきれない皮脂汚れや、頭皮環境が影響している可能性もあります。そんなときは、美容室で頭皮の状態を見てもらったり、ヘッドスパで頭皮をリセットしたりするのもおすすめです。

当サロンでも、頭皮のベタつきやニオイ、乾燥などのお悩みに合わせたヘッドスパメニューをご用意しています。  

「自分ではちゃんと洗っているつもりなのに改善しない…」そんな方は、一度プロによる頭皮ケアを試してみませんか?

毎日のセルフケアと美容室でのスペシャルケアを組み合わせながら、健康な頭皮と髪を育てていきましょう。

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日々のサロンワークから得た知識をもとに、ヘアケアやアレンジのコツをまとめています。
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この記事を書いた人

izumi izumi ATELIER CARINO 編集長

ATELIER CARINO編集長。Z世代のリアルを反映した「新しい美容師」としてのキャリアや可能性をメディアを通じて発信します。

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