市販のブリーチ剤を使って自分で脱色するとき、表記時間より長く置いたらもっと明るくなるんじゃない?と思っているそこのあなたへ。
この記事では、
- 放置時間は表記通りにしないとダメ
- 放置時間を伸ばしても意味がない理由
- もっと明るくするにはどうしたらいい?
こんな内容が書いてあります。
詳しく知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
ブリーチを長く放置してもそれ以上明るくはなりません

「市販のブリーチ剤は1〜2時間放置してもいい?」
「長くおけばもっと明るくなる?」
結論から言うと、1〜2時間放置してはいけません。長くおいても、それ以上は明るくなりません。
明るくなるどころか、髪の毛や頭皮へのダメージが大きくなり、リスクばかりが積み重なります。
パッケージに表記されている放置時間が経過したら、速やかに薬剤を洗い流しましょう。
なぜブリーチを長時間放置しても色が抜けないの?
時間をおけばおくほど脱色できて明るくなりそうですが、なぜ意味がないのでしょうか。
どんなリスクを伴うのかについても併せて解説します。
ブリーチ剤には反応する時間がある

そもそもブリーチ剤は、1剤と2剤を混ぜることで化学反応が始まり、髪の毛の色素を分解して脱色していきます。
この化学反応は、ずっと起こり続けるわけではありません。
一定時間を過ぎると脱色する力は弱くなっていくため、長時間放置しても意味がないというわけです。
長時間放置するとダメージがどんどん進みます

ブリーチ剤を放置し続けても、薬剤の反応は止まって脱色こそされませんが、ダメージは進行します。
髪の毛に強いアルカリ性の薬剤が触れ続けることで、キューティクルが開いた状態が続き、髪内部のタンパク質や水分が流出しやすくなります。
そのため、髪がさらに明るくなるわけではないのに、ダメージだけが大きくなってしまうのです。
頭皮への負担も増える

また、頭皮への負担も大きくなります
ブリーチは刺激の強い薬剤です。長時間頭皮に付着したままにすると、ヒリヒリとして痛みや赤み、かぶれなどの肌トラブルにつながる可能性があります。
もっと明るくしたいときはどうする?
長時間放置しても意味がないのはわかったけど、どうすればもっと明るくなるの?という方へ。
もっと明るくしたい場合は、放置時間を伸ばすのではなく、ブリーチの回数を見直しましょう。
日本人の髪の毛はメラニン色素が多いため、市販のブリーチを一回しただけではオレンジ色や黄色っぽいところまでしか明るくならないケースがほとんど。
そのため、白っぽい髪色を目指す場合は、髪の状態を見ながら複数回ブリーチをすることが一般的です。
とはいえ、市販のブリーチ剤を使って自力で2回も脱色するのはムラになりやすく、切れる原因にもなるのであんまりオススメしません。
ぜひ美容室でやってもらってください。
市販のブリーチでありがちな勘違い
Q. 長く置けば白くなる?
→ならないです。
Q. ラップやアルミを巻けばもっと抜ける?
→保温効果で多少反応は変わることはありますが、メーカー想定外の使い方なのでおすすめできません。
Q. 染まってない部分だけ追加で塗ればいい?
→ムラになりやすいので注意です。
まとめ|市販のブリーチ剤は長時間放置しても意味なし!
市販のブリーチは、パッケージに表記されている時間以上放置しても、それ以上明るくなることはありません。
脱色する力には限りがあって、長時間置いておいてもダメージばかりが蓄積します。
「できるだけ明るくしたい!」という気持ちはわかりますが、説明書に記載されている放置時間を守ることが、きれいにブリーチするための近道です!


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