美容就活の盲点!成績証明書の「出席率」が重要な理由と、今から始める遅刻・欠席ゼロ対策

「ぶっちゃけ、学校の筆記テストの点数なんてサロンワークに関係ないし、ちょっとくらい遅刻しても大丈夫でしょ」 そう思っている美容学生1年生の皆さん。今すぐその考えを切り替えないと、2年生になったときに行きたいサロンの書類審査で苦戦することになるかもしれません。

実は、美容室の採用担当者が履歴書と一緒に提出される「成績証明書」の中で、カットの点数やワインディングの順位よりもシビアに見ているポイントがあります。

それが、「出席率(遅刻・欠席・早退の回数)」です。

2年生になって就職活動が本格化してから「出席率がギリギリ、どうしよう」と焦っても、過去の数字は変えられません。

今回は、1年生の今のうちに知っておくべき「出席率」の本当の重要性と、すでに少し休んでしまった人がこれからどう行動すべきかについて、現役サロンの視点でお伝えします。

【10秒でわかる!】この記事のまとめ

美容就活の書類で、採用担当者が実は一番見ているのは成績証明書の「出席率(遅刻・欠席の数)」です。サボりや遅刻が多いと、書類審査を通過するのが難しくなることもあります。

  • 1年生の今すぐやって!
    出席率は2年生になってから焦っても絶対に取り返せない一発勝負の評価です。今から1日も休まない・遅刻しない努力を始めましょう。
  • サロンが不安に思うこと!
    技術の遅れは入社した後にいくらでも育てられます。でも「遅刻癖」があると、お店に入ってからもお客様やスタッフに迷惑をかけるかもしれないと心配されてしまいます。
  • すでに休んでしまった人のリカバリー
    面接で突っ込まれたら、言い訳は絶対にNGです。「事実を認める」「反省する」「“今”どう改善して生活しているか」を誠実に伝えて、面接官の不安を解消しましょう。

就活は1年生の今からもう始まっています。綺麗な出席実績を作って、行きたいサロンに堂々と履歴書を出せる自分になりましょう!

目次

なぜサロンは「出席率」が低い人を警戒するのか?

理由はとてもシンプルです。「学校をサボる・遅刻する子は、お店でも同じことをしてしまうかもしれない」と採用担当者は心配するからです。

サロン側が求人を出して新人を採用し、一人前の美容師に育てるまでには、たくさんのお金と時間がかかっています。せっかく一緒に働こうと決めた仲間が、「朝起きられないから」「なんとなくしんどいから」という理由で遅刻したり、すぐに辞めてしまったりするのが一番悲しいことです。

技術の遅れ:入社してからサロンの居残り練習でいくらでも取り返せる

出席率の低さ:日頃の生活習慣や、仕事に対する責任感のなさとして捉えられやすい

病欠は体調管理の問題として百歩譲って受け止められることもありますが、「なんとなくのサボり」や「朝が弱いことによる遅刻」は評価を大きく下げてしまいます。1年生の今のうちから「出席率95%以上(できれば100%)」の綺麗な実績を作っておくことこそが、最も確実な就活対策になります。

【すでに休んでしまった人へ】面接で突っ込まれたときの誠実な伝え方

「1年生の最初にもう何回か遅刻しちゃった…」「出席率がちょっと不安…」という人。過去の数字は消せないので、書類審査を通過して面接まで進めたら、そこが信頼を取り戻す最後のチャンスです。

ただし、ここで環境のせいにしたり、苦しい言い訳をしたりするのは絶対に逆効果。面接官に「反省していないのかな」と思われたら、そこで不採用になってしまいます。

もし面接で「少し遅刻・欠席があるみたいだけど、これはどうしたのかな?」と質問されたら、嘘をつかずに事実を認め、今の改善行動を示すという誠実な対応を心がけましょう。

面接での正しいリカバリーの伝え方

【伝えるべき3つの要素】

  1. 事実を素直に認める(言い訳はしない)
  2. 自分の甘さを深く反省する
  3. “今”どう生活を改善して、遅刻ゼロを続けているかを示す

例文: 「はい。入学当初、朝の自己管理が甘く、数回遅刻をしてしまいました。当時は『少しなら大丈夫だろう』と軽く考えていましたが、美容師という仕事はお客様やお店のスタッフ全員との信頼関係で成り立つものであり、1分の遅刻も許されない責任ある仕事だと改めて痛感し、深く反省いたしました。

そのため、これではいけないと思い、現在は夜12時までの就寝を徹底し、始業30分前には必ず席に着くよう生活リズムを完全に改善いたしました。その結果、ここ◯ヶ月間は一度も遅刻・欠席をしていません。入社してからもこの自己管理を継続し、1日も穴をあけずフロアに立つことをお約束します。」

過去の失敗は、「今は完全に心を入れ替えて、行動で示し続けている」ということを見せることでしか補えません。

朝が苦手な人必見!明日から遅刻をゼロにする3つの生活ハック

「休んじゃダメなのは分かったけど、どうしても朝起きるのが苦手…」という人も多いですよね。意識を変えるだけでなく、まずは「仕組み」から変えていきましょう。明日からできる簡単な3つのハックをご紹介します。

  1. スマホのアラームは「ベッドから歩かないと届かない場所」に置く

    枕元にスマホを置いていると、無意識にスヌーズを押して二度寝してしまいます。強制的に体が起き上がる場所に置きましょう。
  1. 友達と「朝の生存確認LINE」をルールにする

    同じクラスの友達と、朝○時までにLINEを送る、または「学校の最寄り駅に着いたらスタンプを送る」という約束を作ります。お互いに監視の目を持つことで、サボり抑止に絶大な効果があります。
  1. 「朝の小さなお楽しみ」をセットする

    「学校の近くのコンビニで好きなコーヒーを買う」「お気に入りの音楽を聴きながら登校する」など、朝の移動が少し楽しくなるルーティンを作ると、布団から出るハードルがグッと下がります。

【サボりじゃない場合】本当に体調不良で休んでしまった人の伝え方

寝坊やサボりではなく、「持病や、本当に体が弱くて休んでしまった」という人もいますよね。体調不良は仕方のないことですが、サロン側は「お店に入ってからも、同じように体調を崩して急に休んでしまうのかな?」という点を少し心配してしまいます。

そのため、もし本当に病欠が多い場合は、面接で以下のように「自己管理の工夫」をセットで伝えると、面接官を安心させることができます。

体調不良を伝えるときのポイント

【Fact(事実)】
環境の変化などで体調を崩しがちだった事実を伝える

【Action(対策)】
自分の体の弱点を知り、今はどんな対策をしているかを伝える

例文: 「入学当初、環境の変化から体調を崩しがちになり、欠席が数回ございます。サロンワークにおいて健康管理は第一であると痛感し、それ以降は食事のバランスを見直し、毎晩必ず○時間の睡眠を確保するなど、体調管理を徹底いたしました。その結果、現在は体調を崩すこともなく、元気に学校に通えております。入社後もこの健康管理を継続し、プロとして万全の状態で毎日の営業に臨みます。」

単に「体が弱くて休みました」で終わらせず、「今はこうやってコントロールしています」と言える強さを見せることが大切です。

まとめ|就活は1年生の「今」この瞬間から始まっている!

いかがでしたでしょうか? 「2年生になったら頑張る」では、出席率は間に合いません。採用担当者が見たいのは、学校に毎日ちゃんと来て、元気に「おはようございます!」と言える、社会人として当たり前の信頼感です。

すでに少し遅刻や欠席がある人は、今すぐ生活を変えて、残りの学校生活を「遅刻・欠席ゼロ」で上書きしてください。

まだ綺麗な出席率を保てている1年生は、その最高の武器を絶対に手放さないこと。今日からの学校生活、1日1日を大切に出席実績を積み重ねていきましょう!

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