【撮影メイキングレポート】『汗の理由は?』ユナ編:オレンジの輝きと「ほぐし」の魔法。放課後を彩る元気印の作り方

ユナのメイクにおいて大切にしたのは、街中でアオイを見つけ、持ち前の明るさで追いかけていく彼女の「ポジティブなエネルギー」をどう視覚化するかでした。

目次

視線を惹きつける、オレンジと大粒ラメの輝き

一番こだわったのは、パッと顔が明るく見えるアイシャドウのセレクトです。 アオイの必死さに負けないくらいの元気さを表現するため、アバウトトーン(02 マイフェアリー)やクリオを使い、鮮やかなオレンジに大粒のラメをプラスしました。

難しかったのは、その華やかな目元を引き締めるアイラインの塩梅です。元気さは出しつつも、日常の風景に溶け込むナチュラルさを失わないよう、ミリ単位で調整を重ねました。この輝く目元が、アオイを心配したり面白がったりするユナの豊かな表情をより魅力的に引き立てています。

カバー力とマット質感で作る、端正な日常肌

ベースメイクでは、カネボウのファンデーションを使用し、カバー力とマットな質感にこだわりました。 走り回るアオイの「ツヤ・汗感」とのコントラストをつけることで、ユナの「放課後を楽しんでいる女子高生」としての日常感を強調しています。

口元にはペリペラの18番をチョイス。マットな肌に映える絶妙なカラーで、友達同士の何気ないお喋りシーンでも、ユナらしい明るい印象が視聴者の心に残るように仕上げました。

「ほぐし」が生む、計算されたラフな抜け感

ヘアスタイルは、シンプルなまとめ髪をベースにしながらも、徹底的に「ラフ感」を追求しました。 エヌドットのオイルをなじませた後、全体のバランスを見ながら髪を引き出す「ほぐし」のテクニックを駆使。カチッとしすぎない、放課後特有のリラックスした空気感を作っています。

「ヘアスタイルひとつで印象は変わる」というメッセージ通り、この丁寧な崩しの作業が、ユナのキャラクターに親しみやすさとトレンド感を添えてくれました。アオイと一緒にドーナツを頬張るラストシーンまで、彼女の明るいエネルギーが画面いっぱいに広がっていれば嬉しいです!

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