【現場レポ】『No.1メイク』サヤ編:自信がある女の子の「余裕」を出す、ツヤ肌とバランスの秘密

今回の『No.1メイク』で、リナにマウントを取っちゃうサヤ。彼女のヘアメイクで一番大切にしたのは、「私は何もしなくても可愛い」という彼女の自信をどうビジュアルにするか、という点でした。

目次

「指塗り」で引き出す、飾らない素肌の綺麗さ

サヤは自分の可愛さをよく分かっているキャラ。だから、あえて厚塗り感を出さずに「元から肌が綺麗なんです」という雰囲気を作るために、カネボウのファンデーションを選びました。

こだわりは、スポンジを使わずに「指塗り」で仕上げたこと。手の温もりでファンデを肌に溶け込ませることで、作り込んだ感じのない、潤いたっぷりのツヤ肌にしています。コンシーラーでしっかり整えていくリナのメイクとは対照的に、サヤはあえて引き算をして、彼女なりの「余裕」を表現してみました。

優しい印象の中に隠した「強気」な目元

少し下げ気味に描くことで、一見「守ってあげたくなるような可愛い女の子」の印象にしているのですが、これが意外と難しくて。優しそうに見えるけど、中身はマウントを取るような強気な性格……というサヤの二面性が、ふとした表情から伝わるような、絶妙なラインを目指しました。

左右対称で整える、隙のない「可愛さ」

髪型は、N.のオイルとキープスプレーを使って、今どきの動きがあるスタイルに。でも、サヤの場合はあえて「左右対称」であることを意識してスタイリングしました。

左右がしっかり整っていると、それだけで「お手入れが行き届いている、完成された可愛さ」が出るんです。その隙のなさが、最後にリナから「さよなら」って言われた時のサヤの動揺や、ちょっとした悔しさをより引き立ててくれたらいいな、と思いながら作っていました。

メイクが作る、女の子の「自信」

リップはdinto(ディント)のティントで、思わず目が行くようなプルンとした質感に。モデルさんの華やかさを活かして、全体的に「自信に満ちた可愛い女性」を全力で表現しました。

ヘアとメイクを整えることで、役の性格までよりハッキリ見えてくる。そんな楽しさが詰まった現場でした。リナが変わっていく姿を見て、最後にサヤが漏らした「ずるいじゃん」という一言。あの瞬間の彼女の表情に、このメイクが寄り添えていたら嬉しいです!

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