「やっといたほうがいい!」入社1ヶ月目の先輩が伝えたい、学校生活で本当に役立つこと・足りなかったこと〜

美容学校で毎日向き合うワインディングやオールウェーブ。「これ、現場で使わないのになんでやるの?」なんて思いながら授業を受けていませんか?

アンケートで、入社したばかりの先輩たちに「学生時代にやっておいて良かったこと(あるいは、もっとやれば良かったこと)」を直撃したところ、教科書には載っていない「現場で生き残るためのリアルな教訓」が見えてきました。

4月からスタートダッシュを切りたいあなたへ、先輩たちからの熱いメッセージを届けます。

目次

「技術」以上に自分を助けてくれる「習慣」

アンケートで意外にも多かったのが、特定の技術ではなく「行動の習慣」に関する声です。

「使ったものを掃除する」というプロの基礎

「使ったものを掃除する習慣」という回答がありました。実はこれ、現場で一番最初に求められるスキルです。 サロンワークは常に時間との戦い。自分の周りを常に清潔に保ち、次の作業にすぐ入れる準備をする。「片付けまでが仕事」という意識が学生のうちに染み付いている子は、現場で「動きが綺麗だね」と即座に信頼されます。

「早く動く」というタイム感

「技術のタイム設定がタイトだから、早く動く練習をしておいて良かった」という声も。 現場では、技術が上手いのは当たり前。その上で「お客様をお待たせしないスピード」が求められます。学校の授業のタイム制限を「ただのルール」と思わず、「現場で戦うための最低条件」だと捉えて向き合ってきた子が、初月から輝き始めています。

現場の「空気」に触れた経験は一生の財産

技術は入社後に嫌というほど練習しますが、「現場の空気感」だけは経験してみないと分かりません。

ヘアショーや撮影現場での「動き」

「ヘアメイクの現場や撮影に参加していたので、動き方が分かっていて良かった」という先輩。 技術は未熟でも、「今、自分は何をすべきか」「先輩が何を求めているか」を察して動ける能力は、サロンワークでもヘアメイクの現場でも最強の武器になります。学校行事や外部イベントには、技術云々の前に「現場の作法」を学ぶために全力で参加すべきです。

カメラを通した「客観的な視点」

「撮影をして良かった」という声もありました。 鏡で見るだけでなく、レンズを通して自分の作ったスタイルを客観的に見る。この「視点の切り替え」ができていると、お客様に提供するスタイルの完成度が劇的に上がります。

「学校の勉強」と「現場のギャップ」をどう埋める?

「ワインディングばかりで、もっとシャンプーやカラーをやっておけば良かった」という切実な後悔の声も目立ちました。

基礎の基礎(シャンプー・カラー)を甘く見ない

多くのサロンで、新人が最初に合格をもらわなければならないのがシャンプーとカラーです。 「学校でやるのは基礎だけだから」と手を抜かず、相モデルでの練習時間を大切にしてください。入学してすぐに「シャンプー指名」をもらえるレベルまで自分を追い込んでおけば、4月からの景色は一変します。

「専門用語」を暗記ではなく「理解」する

「リバース・フォワードなどの用語を覚えていて良かった」という声。 先輩の指示は専門用語で飛び交います。言葉が分からないと、その場でフリーズしてしまいます。学校で習う用語は、現場での「共通言語」。さらにお客様に説明する際には、専門用語をわかりやすく噛み砕いてお話ししなければなりません。しっかり頭に叩き込んでおきましょう。

最後に|今日からの授業が「宝探し」に変わる

「特にない」と答えた先輩もいました。それは裏を返せば、学校の勉強と現場がそれだけ乖離しているという現実かもしれません。

でも、だからこそチャンスです。 ただの作業としてこなすのか、それとも「この片付けの速さは現場で活きるはず」「この用語は指示を聞く時に必要だ」と現場に結びつけて取り組むのか。その意識の差だけで、卒業する頃には埋められないほどの差がつきます。

先輩たちの「やっておけば良かった!」という後悔を、あなたの「やっておいて良かった!」に変えていきましょう。現場は、準備を終えたあなたを待っています!

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