今回の現場で、ヘアメイクとして一番意識したのは、エリカというキャラクターが持つ「プロとしての安心感」です。演じるreiさんのフレッシュな良さを活かしつつ、リナが思わず悩みを打ち明けたくなるような「頼れるアーティスト」の雰囲気をどう作るか。その裏側にある、私なりのこだわりを紹介します!


「1秒前は過去」と言い切るための、凛とした表情作り
自信を持ってリナを導くエリカを表現するために、今回特に時間をかけたのが「眉の左右対称性」です。ここがピシッと整っているだけで、表情に知性と、仕事に対する誠実なスタンスが宿るんですよね。ミリ単位でバランスを見ながら、彼女のブレない強さを顔立ちに落とし込みました。
ベースメイクは、リナにも使ったメイベリンのフィットミー(103)ですが、エリカの場合はしっかり「ツヤ感」を出すのがポイント。現場の第一線で動いているクリエイターらしい、生き生きとしたエネルギーが肌から伝わるような質感を大切にしました。
プロの余裕を感じさせる「大人なゆるふわヘア」
ヘアスタイルでも、エリカらしい「大人っぽさ」を表現しています。 意識したのは、あえて作り込みすぎない「ゆるふわ感」。N.(エヌドット)のナリッシングオイルを使って、髪の毛一本一本にふんわりした空気感と上質なツヤを与えています。
ガチガチに固めるのではなく、あえて余裕のある動きを出すことで、リナに寄り添うエリカの包容力を強調しました。若くても「この人に任せれば大丈夫」と思ってもらえるような、落ち着いた年齢表現にはかなりこだわった部分です。
メイクが教えてくれる「なりたい自分」への変身




目元はデイジークの#09、リップにはKATEのリップモンスター02を選びました。深みのある落ち着いたカラーを重ねることで、全体のトーンをぐっと大人びた印象に引き寄せています。
「年齢が若くても、ヘアとメイク次第でなりたい自分になれる」。それはエリカのセリフそのものですが、彼女自身がそれを体現していることが、リナを劇的に変える一番の説得力になると思ったんです。一人の女性を「No.1」に変えるプロのプライドを、このビジュアルに詰め込みました!


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