【Week 2】合格の先に見えた「プロのこだわり」と、あと1分の壁

4月、各地から集まった13人のヘアメイク師の卵たちが、サロングラフでの第一歩を踏み出して2週間。 「基礎」を学んだ1週目を経て、研修はより実践的でシビアなステップへと進みました。

合格の喜び、そして「あと1分」が縮まらないもどかしさ。 彼女たちが毎日投稿している日報動画の中から、プロとしての自覚が芽生え始めた2週目の軌跡をピックアップしてお届けします。

目次

【前半】「合格」はゴールじゃない。弱点と向き合った検定日

2週目の大きな山場は、技術検定。ただ手順をなぞるのではなく、自分の「苦手」をどう克服するかが問われる期間となりました。

【DAY 8】「できる」の先にある、細部へのこだわり

手順を覚えたはずのヘッドスパでも、指一本一本の力加減や正確な位置など、突き詰めれば課題が次々と見つかります。 先輩からの「力加減が強すぎる」という直接のアドバイス。自分では良かれと思っていても、お客様が感じる「心地よさ」はまた別物。その繊細な感覚のズレを、一つずつ修正していく作業が始まりました。

【DAY 9】検定合格!弱点を「意識」の力で克服

ついに迎えた、グレイカラーと乳化の技術検定。結果は見事、全員がタイム内に終え「合格」! しかし、彼女たちの真の成長は、合格したこと以上に「自分自身の技術を客観的に修正できたこと」にありました。 「耳裏の塗り残しを細かくチェックした」「顔についた薬剤を拭き取るのは時間の無駄。最初から汚さず塗れるようになりたい」 ただ受かるだけでなく、無駄のない洗練された所作を目指す。14人の視座は、すでに合格のその先へと向いています。

【後半】技術の深化と、立ちはだかる「あと1分」の壁

後半戦は、より専門的な「ファッションカラー」や「理論」の習得へ。より高い基準を突きつけられ、14人の集中力はさらに研ぎ澄まされていきました。

【DAY 10】知識を「武器」に、技術を「指先」に

この日から新しくトリートメント講習とファッションカラーの実技がスタート。 座学では成分や効果を理論から学び、「お客様の悩みに根拠を持って応えたい」と、知識の武器を必死に蓄えます。 一方で、実技では「根元に薬剤を溜めてはいけない」という新たな壁が。先輩から飛ぶ厳しい指摘に、指先のコントロールの難しさを痛感する一幕もありました。

【DAY 11】「あと1分」を削るための、飽くなき探究心

前日にタイムを10分以上オーバーしたメンバーも、翌日には「+1分」まで短縮させる驚異の修正力を発揮。 しかし、その「あと1分」がなかなか縮まらない。 「タイムを縮めつつ、塗布量も適正にするには?」 自らコツを教わりにいき、同期と工夫を共有する。14人の瞳には、初日の緊張とは違う、技術者としての強い意志が宿り始めました。

【DAY 12】再テスト合格!「緊張」を乗り越え掴んだ自信

この日は一部のメンバーにとって運命の「シャンプー再テスト」。 前回の悔しさをバネに練習を重ねた成果をぶつけ、見事合格! 一緒に切磋琢磨してきた同期と2人揃って合格を掴み取った瞬間、安堵の笑顔がこぼれました。一度躓いたからこそ、合格の重みと責任をより深く感じる一日となりました。

【まとめ】2週目で見えた、技術者としての「自立」

研修も14日目を迎え、13人の成長は「スピード」から「クオリティ」へと進化しています。

【DAY 13-14】「できた」を自信に変え、次の課題へ

ついにカラーでも初めてタイム内に収めるメンバーが続出。「塗り残しを減らせた」「次は塗布量を多くしたい」と、成功を喜びつつも次の目標を即座に見つけています。 最終日のヘッドスパ検定では、合格を手にしながらも「緊張で手技を忘れたのが悔しい」と振り返る場面も。自分の技術を「商品」として捉え始めたからこその厳しさが、そこにはありました。

【まとめ】13人の「現在地」は、さらなる高みへ

この2週間で、13人の顔つきは「新人」から「技術者」へと確実に変わりました。 「根元が折れてしまう」「分け目が割れてしまう」など、今も新たな壁にぶつかっていますが、それを乗り越えるための「自走する力」が備わっています。

来週からは、より難易度の高いストレートやデザインの領域へ。 一歩ずつプロの階段を上る彼女たちの軌跡を、ぜひ一緒に応援してください!

🌱 入社を検討されている学生・学校関係者の皆様へ
このブログでは、13人が切磋琢磨する「アカデミーのリアルな日常」をお届けします。技術だけでなく、同期との絆や、壁を乗り越える瞬間など、嘘のない姿をぜひご覧ください。

✂️ ヘアサポ(モデル)をご希望の皆様へ
彼女たちは今、お客様の髪に触れるその日のために、毎日何時間もトレーニングを積み重ねています。このブログを通じて、彼女たちの「現在地」と「技術への向き合い方」を知っていただければ幸いです。

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