【美容学生1年生向け】SNSは何を投稿する?未来のお客様につながる美容学生の発信方法

美容学校に入学して、「美容師として活動するためにSNSを始めよう」と考えている美容学生1年生の方へ。

「何を投稿すればいいのか分からない」「まだ美容師としての技術がないから、発信できることがない」と悩んでいませんか?

美容学生のSNSは、完成したヘアスタイルや自分の技術だけを発信する必要はありません。むしろ、今しか発信できない「美容を学んでいる過程」や「美容学生ならではの視点」も、立派なコンテンツになります。

この記事では、美容学生1年生が今からSNSを始めるメリットや、投稿のテーマの見つけ方、将来のお客様につながる発信のポイントを紹介します。

目次

美容学生1年生からSNSを始めるメリット

美容師として働き始めてからSNSを始めるのではなく、学生のうちから発信することにはメリットがあります。

一つは、発信すること自体に慣れておけることです。

美容師になると、ヘアスタイルの写真や動画を撮影したり、自分の得意な技術を紹介したりと、SNSを仕事に活用する機会もあります。

しかし、いざ就職してから「今日からSNSを頑張ろう」と思っても、何を撮影して、どんな文章を書けばいいのか分からないこともあります。

1年生のうちから投稿を続けていれば、写真の撮り方や文章の作り方、どんな内容に反応してもらえるのかなどを少しずつ学べます。

そしてもう一つ大切なのが、自分がどんな美容師になりたいのかを考えるきっかけになることです。

「カラーについて投稿するのが楽しい」

「ヘアアレンジを紹介するのが好き」

「美容の知識を分かりやすく伝えるのが得意」

など、発信を続ける中で、自分の興味や得意分野が見えてくることもあります。

フォロワー数だけを目標にしなくてもいい

SNSを始めると、どうしてもフォロワー数や「いいね」の数が気になります。

もちろん、フォロワーを増やすことはSNSを運用するうえで一つの目標になります。

ただ、美容師として将来的にSNSを活用するのであれば、数字の大きさだけではなく「誰に、何を届けるか」を考えることも大切です。

例えば、「フォロワーが1万人いるけれど、自分の投稿を見ている人が美容に興味を持っていない」という状態より、

「フォロワーは少なくても、自分が得意にしたいヘアスタイルに興味を持ってくれる人がいる」という状態のほうが、将来の美容師としての発信には活かしやすいかもしれません。

また、Instagramなどでは投稿への「いいね」だけでなく、保存やシェア、プロフィールへのアクセスなど、さまざまな反応があります。

そのため、フォロワー数だけを追いかけるのではなく、「この投稿を誰かの役に立てたかな?」という視点で発信を考えてみましょう。

美容学生1年生でも発信できる3つのテーマ

「でも、まだ美容師じゃないから投稿できるものがない……」そんな人もいるかもしれません。

しかし、美容学生だからこそ発信できるテーマはたくさんあります。

1. 美容学校で学んだことを分かりやすく紹介する

まずおすすめなのが、美容学校で学んだことのアウトプットです。

例えば、

  • 正しいシャンプーの方法
  • ヘアケアについて授業で学んだこと
  • 髪の毛の構造
  • ブラッシングの方法
  • 美容師国家試験に向けた勉強
  • 美容学生が使っている道具

など。

美容学生にとっては授業で習う当たり前の内容でも、美容について詳しくない人にとっては知らないこともあります。

ただし、教科書や授業の内容をそのまま転載するのではなく、自分が学んだことを自分の言葉で分かりやすくまとめることが大切です。

「今日の授業で初めて知ったこと」

「美容学生になって驚いた美容の知識」

など、自分自身の体験と組み合わせると、オリジナリティも出しやすくなります。

2. 実際に使ってみた美容アイテムを紹介する

美容学生ならではの発信として、コスメやヘアケアアイテムのレビューもあります。

例えば、「美容学生が実際に使ってみた○○」という形で、自分が使用した感想を紹介してみましょう。

ここで大切なのは、単純に「これはおすすめ!」と紹介するだけではありません。

「どんな髪質の人に向いていそうか」

「使ってみて良かったところ」

「気になったところ」

「どんな使い方をしたか」

など、実際に使ったからこそ分かる情報を入れると、読んだ人にとって参考になる投稿になります。

また、商品の効果について医学的・科学的な根拠がないまま断定するのではなく、「自分が使ってみた感想」と「一般的に確認されている情報」を分けて伝えることも意識しましょう。

3. 自分自身の美容習慣を発信する

自分が普段行っているヘアケアや美容習慣も、立派な投稿になります。

例えば、

「ブリーチした髪のために普段やっていること」

「美容学生になって変わったヘアケア習慣」

「朝のスタイリングで意識していること」

などです。

特別な美容法でなくても構いません。

むしろ、同じような悩みを持っている人にとっては、同年代の美容学生が実際にやっている方法のほうが参考になることもあります。

ただし、髪質やダメージの状態は人によって異なります。

「これをすれば必ず髪が綺麗になる」と断定するのではなく、

「私はこうしてみた」

という体験ベースで発信すると、等身大の情報として伝えやすくなります。

「保存したくなる投稿」を意識してみる

SNSで投稿を作るときは、単純に写真を載せるだけではなく、「あとでもう一度見たい」と思ってもらえる内容を意識してみましょう。

例えば、

  • ヘアケアの手順
  • スタイリングの方法
  • 美容に関する豆知識
  • おすすめアイテムの使い方
  • 美容学生が学んだこと
  • 自分が実際に試して分かったこと

などは、後から見返す目的の投稿にしやすいテーマです。

「保存してください」とお願いすることもできますが、それ以上に大切なのは、本当に保存しておきたいと思える情報になっているかです。

「あとで美容室に行く前に見返したい」

「この方法を試すときにもう一度確認したい」

と思ってもらえる内容を考えてみましょう。

投稿の1枚目は「誰のための情報なのか」を分かりやすく

どれだけ内容が良くても、最初の画像を見ただけでは内容が分からなければ、投稿を開いてもらいにくくなります。

例えば、「ヘアケアについて」よりも、

「ブリーチした髪、毎日これやってます」

「美容学生が教えるドライヤーの基本」

「朝の髪がまとまらない人へ」

など、誰に向けた情報なのか、何が分かる投稿なのかが伝わるタイトルのほうが内容をイメージしやすくなります。

おしゃれなデザインにこだわることも大切ですが、まずは「この投稿を見ると何が分かるのか」を分かりやすく伝えることを意識しましょう。

美容学生1年生だからこそ発信できることがある

美容学生1年生のSNSでは、まだ完成された技術を見せることができないことをコンプレックスに感じるかもしれません。

しかし、SNSで発信できるのは技術だけではありません。

美容学校で初めて知ったこと、授業でできるようになったこと、実際に美容アイテムを使ってみた感想、美容学生になって変わった美容習慣などなど、これらはすべて、今のあなたにしか発信できない情報です。

そして、これから美容師として成長していけば、発信できる内容も少しずつ変わっていきます。

1年生では「美容学生として学んだこと」
↓

アシスタントになれば「美容師として現場で学んだこと」
↓

スタイリストになれば「自分が得意とする技術」

このように発信を積み重ねていけば、SNSそのものがあなたの成長記録にもなっていきます。

まとめ|1年生のSNSは「未来のお客様との接点」を作るところから

美容学生1年生の段階で、たくさんのフォロワーを獲得したり、完璧なヘアスタイルを発信したりする必要はありません。

まずは、誰かの役に立つ情報を、自分の言葉で発信することから始めてみましょう。

そして、投稿への反応を見ながら、

「どんな情報が興味を持ってもらえるのか」

「自分は何を発信するのが得意なのか」

を少しずつ探していけば大丈夫です。

美容師になってから突然SNSを始めるのではなく、学生のうちから発信する経験を積んでおけば、それも一つのスキルになります。

1年生の今だからこそ発信できることを見つけて、未来のお客様に届くSNSを少しずつ育てていきましょう。

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この記事を書いた人

izumi izumi ATELIER CARINO 編集長

ATELIER CARINO編集長。Z世代のリアルを反映した「新しい美容師」としてのキャリアや可能性をメディアを通じて発信します。

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