目指せシャンプー指名!お客様に極上のリラックスを届けるLesson

美容室のシャンプーは、お客様が最もリラックスできる大切な時間です。 基本の手順と、プロとして差がつく「指先のコツ」をマスターして、あなただけのファンを増やしていきましょう!

目次

01|導入:安心感はここから

まずはリラックスの準備。

シャンプークロスを付けたら、最初にお声がけをします。 「お席倒しますね。ゆっくりとお体を預けてください。」

首を優しく支えながら、ゆっくりと椅子を倒していきます。 倒し終えたら「首の角度など、お辛いところはございませんか?」と、お客様の今の状態を必ず確認しましょう。

02|ウエット:極上の泡を作る土台

「ただ濡らす」から「水分をたっぷり含ませる」意識へ。

手首で温度を確認したら、フェイスラインから髪全体を濡らしていきます。 お湯が地肌までしっかり届くように、指を通しましょう。

「お湯加減はいかがですか?」と確認するタイミングで、ネープ(襟足)までしっかり水分を含ませます。 ここで隅々まで丁寧に濡らしておくことが、マシュマロのようなもこもこ泡を作るための大切な準備になります。

03|1シャン:髪をピュアな状態に

表面の汚れをリセットして、土台を整える。

シャンプー剤に水と空気をたっぷり混ぜるイメージで、空気を含んだ泡を作ります。 1回目は全体を軽快に洗って、髪表面の汚れをサッとオフしていきましょう。

ネープまで洗い終えたら、泡が残らない程度に一度流します。

04|2シャン:本番のシャンプータイム

いよいよ、心地よいリズムで洗い上げます。

再度たっぷりの泡を作ったら、もみあげからスタート。 フェイスライン、耳の後ろ(イヤー・トゥ・イヤー)と進み、最後に正中線を洗っていきます。

このタイミングで「力加減はいかがですか?」とお聞きしましょう。 お客様好みの強さに寄り添うことで、満足度がぐっと上がります。

ここでチェック!プロとして差がつく上達のポイント

初めての練習で特に意識したい「3つの秘訣」です。

◯髪をなめらかに抜く「指ぬき」

髪が引っ張られて「つれる」と、お客様は痛みを感じてしまいます。指を抜くときは髪の流れに沿って、スッと優しく抜くことを意識しましょう。これだけでプロらしいなめらかな手つきになります。

◯手全体で包み込むダイナミックな動き

指先だけでなく、手全体で頭を包むように大きく動かしましょう。特にフェイスラインやネープ(襟足)は、しっかり洗うことで「あぁ、そこそこ!」という最高の満足感につながります。

◯「軸」をブレさせない左右のコンビネーション

左右の手を同じリズム・同じ力で動かすのがポイントです。頭が左右にぐらつかないように安定させることで、お客様は安心して身を預けることができます。

05|流し・コンディショナー:最後の仕上げ

まっさらな状態に戻して、栄養を補給。

地肌までお湯を届け、ヌルつきがなくなるまで丁寧にすすいでいきましょう。 泡をしっかりオフすることで、その後のトリートメントの浸透も良くなります。

コンディショナーは毛先から全体に馴染ませます。 髪の毛にコンディショナーを行き渡らせたら、頭皮マッサージとして軽いトッピングと指圧をしましょう。最後にしっかり流し、「気持ち悪いところはございませんか?」とお客様に確認をして、大丈夫であれば極上のシャンプータイムの完了です!

💡 先輩からのメッセージ

「吸い付くような密着感」を楽しもう

指の腹を地肌にピタッと密着させて、吸盤のように吸い付く感覚で洗ってみてください。 一定のリズムで洗うことで、お客様は深いリラックス状態に入ることができます。もし「指がつれる感じがする」「左右のバランスが難しい」と迷うことがあれば、いつでも先輩に聞いてくださいね。 何度も繰り返すうちに、自分の指がお客様の頭に馴染んでいく感覚が楽しくなってくるはずです。一緒に練習していきましょう!

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