【GWの準備】旅行中の「脚の重さ」を翌日に持ち越さない。移動中から始める、賢いむくみケア

待ちに待ったゴールデンウィークが近づいてきましたね。飛行機や新幹線での長距離移動、あるいは車でのドライブなど、楽しみな予定を立てている方も多いはず。でも、目的地に到着して立ち上がった瞬間、「あれ、脚がパンパン……」「靴が食い込んで痛い」と、むくみに悩まされた経験はありませんか?

実は、旅行中のむくみは、現地に着いてからマッサージをするよりも「移動中の過ごし方」で決まります。今回は、移動時間を「疲れを溜める時間」から「体を整える時間」に変えるための、簡単なプロトコルをご紹介します。

目次

なぜ「移動」は脚をパンパンにさせるのか

移動中の車内や機内で、長時間同じ姿勢で座り続けること。これがむくみの最大の原因です。

私たちの脚の血液は、ふくらはぎの筋肉がポンプのように動くことで、重力に逆らって心臓へと戻っていきます。

  • ポンプの停止
    座りっぱなしの状態は、このポンプが完全に止まっている状態です。すると、戻りきれなかった水分が足首周りにどんどん溜まっていきます。
  • 気圧の影響
    特に飛行機の中は地上よりも気圧が低いため、血管が広がりやすく、さらに水分が外に漏れ出しやすいという環境にあります。

移動中にできる「極小ストレッチ」のすすめ

座席に座ったままでも、周りの目を気にせずにできる動きはたくさんあります。1時間に一度、数回やるだけで脚の軽さが劇的に変わります。

  1. 足首の「パタパタ」運動
    かかとを床につけたまま、つま先を上げ下げします。次に、つま先をつけたまま、かかとを上げ下げ。これだけで、ふくらはぎのポンプが再始動します。
  2. 足指の「グーパー」
    靴の中で足の指をギュッと縮めて、パッと開く。末端の血流を促すことで、冷えの予防にも繋がります。
  3. 膝裏を優しくプッシュ
    膝の裏には大きなリンパ節があります。ここを両手で優しく包むようにして、軽く圧をかけるだけで、流れの「出口」がスムーズになります。

着圧アイテムを「正しく」味方につける

最近は、移動中専用の着圧ソックスやレギンスを履く方も増えていますよね。でも、ただキツいものを履けばいいというわけではありません。

心地よさが「巡り」を助ける

  • 段階着圧の選び方
    足首が一番強く、上に行くほど圧が弱くなる設計のものを選びましょう。無理にキツすぎるものを選ぶと、かえって付け根を圧迫してしまうこともあるので、自分が「気持ちいい」と感じるサイズ感がベストです。
  • お腹周りはゆったりと
    脚を締める分、ウエスト周りはリラックスできる服装を心がけましょう。お腹を締め付けすぎると、体全体の巡りが悪くなってしまいます。

水分補給が「むくみ」を流す

「むくむから水分を控える」というのは、実は逆効果です。体が水分不足を感じると、逆に今の水分を溜め込もうとして、さらにむくみがひどくなることがあります。

常温の水やカフェインの少ないお茶を、一口ずつこまめに飲みましょう。巡りを良くすることで、余分な水分が排出されやすくなります。

軽やかな脚で、最高の思い出を

目的地に着いたとき、最初の一歩がスッと軽く踏み出せたら、その旅行はもっと楽しくなるはずです。

移動時間をただの「待ち時間」にするのではなく、自分の体を労わるリラックスタイムに変えてみる。そんなちょっとした意識の差が、旅行中の笑顔を増やしてくれます。今年の連休は、軽やかな脚で、最高の景色を楽しみに行きましょう!

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