ワンホンメイクのやり方|特徴や似合う人・華やかな顔立ちに仕上げるポイントを解説

「ワンホンメイクをやってみたいけれど、普通のメイクと何が違うの?」

そんな方に向けて、ワンホンメイクの特徴や基本的なやり方、似合う人の傾向を解説します。

ワンホンメイクは、立体感のある肌や印象的な目元、深みのあるカラーを取り入れ、華やかで凛とした雰囲気に仕上げるのが特徴です。

ただ色を濃くするだけでは、ワンホンらしい仕上がりにはなりません。ポイントは、顔の立体感を意識しながら、目元・チーク・リップの色味をバランスよくまとめること。

この記事では、ワンホンメイクの特徴から具体的なメイク方法、顔型や目の形に合わせた似合わせ方まで紹介します。

目次

ワンホンメイクとは?

ワンホンメイクとは、中国のインフルエンサー「網紅(ワンホン)」から広まったメイクスタイルです。

華やかさの中に凛とした雰囲気があり、目元や輪郭の立体感をしっかりと演出するのが特徴。

赤やブラウンなどの深みのあるカラーを取り入れたり、存在感のあるアイメイクやリップで顔立ちを引き締めたりすることで、大人っぽく印象的な雰囲気に仕上げます。

ワンホンメイクの特徴

ワンホンメイクには、いくつかの特徴があります。

立体感のある肌

ワンホンメイクでは、肌を均一に整えたうえで、ハイライトやシェーディングを使って顔の立体感を演出します。

ただし、全体を厚塗りにする必要はありません。

肌の色ムラや気になる部分を整え、必要な部分に明るさや影を加えることで、メリハリのある印象を作ります。

存在感のある目元

ワンホンメイクの中でも特に重要なのが目元です。

アイシャドウやアイライン、まつ毛などを組み合わせて、目の横幅や縦幅を強調します。

目尻側に深みのあるカラーを入れたり、アイラインを少し長めに引いたりすることで、切れ長で印象的な目元を作りやすくなります。

束感のあるまつ毛

まつ毛は、ワンホンらしい華やかさを出すための重要なポイントです。

根元からしっかり立ち上げたあと、まつ毛を細かく束にすると、目元に存在感が出ます。

ただし、すべてを太い束にすると重たい印象になりやすいため、細めの束をいくつか作ると自然に仕上げやすくなります。

深みのあるリップ

リップは赤やローズ、ブラウンなど、深みのあるカラーがよく合います。

唇の輪郭をある程度はっきりさせることで、顔全体が引き締まった印象に。

アイメイクをしっかり作り込む場合は、リップの色を少し落ち着かせるなど、全体のバランスを見ることも大切です。

顔全体の色味をそろえる

ワンホンメイクでは、アイシャドウ・チーク・リップを同じ系統の色味でまとめると、華やかでも統一感のある仕上がりになります。

例えば目元に赤みブラウンを使うなら、チークやリップにも赤みを感じる色を取り入れると、顔全体がまとまりやすくなります。

ワンホンメイクのやり方

ここからは、ワンホンメイクを作る基本的な手順を紹介します。

1.肌を均一に整える

まずはベースメイクで肌の色ムラを整えます。

ワンホンメイクでは明るく整った肌が特徴ですが、肌の色より極端に明るい色を選ぶと白浮きしてしまうことがあります。

自分の肌になじむ色を基本に、必要な部分だけトーンアップするのがおすすめです。

ファンデーションを厚く重ねるよりも、気になる部分をコンシーラーなどでカバーし、肌全体を均一に見せることを意識しましょう。

2.ハイライトとシェーディングで立体感を作る

次に、顔の凹凸を意識してハイライトとシェーディングを入れます。

ハイライトは、鼻筋や目の周り、頬の高い位置など、光が当たったときに明るく見える部分へ。

シェーディングは、フェイスラインや鼻筋の両脇など、影ができる部分へ薄く入れます。

ポイントは、最初から濃く入れすぎないこと。

少量ずつ重ねて、境目をぼかすと自然な立体感を作りやすくなります。

3.アイシャドウで目元に深みを出す

アイシャドウは、ベージュやブラウンをベースに、赤みブラウンやローズ系などの深みのある色を組み合わせるとワンホンらしい雰囲気になります。

まず明るい色をアイホール全体に広げ、二重幅や目のキワに向かって少しずつ濃い色を重ねます。

目尻側をやや濃くすると、目元が横に広がって見えやすくなります。

下まぶたにも上まぶたとつながるように色を入れると、目元に立体感が出ます。

4.下まぶたと涙袋を作り込む

ワンホンメイクでは、上まぶただけでなく下まぶたも重要です。

涙袋のふくらみを明るく見せ、その下に薄く影を入れることで、目元の立体感を演出できます。

ただし、影を濃く描きすぎると不自然になりやすいため、細く薄く入れてしっかりぼかしましょう。

下まぶたの目尻側に少し深みのあるカラーを加えると、目元を引き締めることもできます。

5.アイラインで目の横幅を強調する

アイラインは、目の形に合わせながら目尻を少し延長するのがポイントです。

目を大きく見せようとして、黒いラインを目の周り全体に太く入れると、かえって重たい印象になることがあります。

目のキワは細く、目尻側を少し長めにすることで、すっきりとした目元を作りやすくなります。

目尻を少し上向きにするか、目の形に沿って横に流すかは、なりたい雰囲気に合わせて調整しましょう。

6.まつ毛をしっかり上げて束感を作る

ビューラーなどでまつ毛の根元をしっかり立ち上げ、目元を縦方向にも強調します。

その後、マスカラなどを使ってまつ毛を数本ずつまとめ、細かな束感を作ります。

目頭から目尻まですべて同じ長さ・太さにするのではなく、中央や目尻など、強調したい部分に合わせて束の作り方を変えるのもおすすめです。

7.チークで血色感を加える

チークは、アイメイクとリップの色味に合わせて選びます。

赤み系のアイシャドウを使った場合は、チークにも赤みやローズ系の色を取り入れると統一感が出ます。

入れる位置は顔立ちによって調整しましょう。

頬の高い位置を中心に入れると華やかな印象に、少し横方向へ広げると柔らかい印象に仕上がります。

8.リップで全体を引き締める

最後にリップを塗ります。

赤・ローズ・ブラウンなどの深みのある色を選ぶと、ワンホンらしい大人っぽさを演出しやすくなります。

唇の輪郭をきれいに整え、中央から外側に向かって色をなじませると、立体感のある唇に仕上がります。

目元をかなり華やかにした場合は、リップの色を少し落ち着かせるなど、顔全体のバランスを見ながら調整しましょう。

ワンホンメイクが似合う人は?

ワンホンメイクは、特定の顔立ちの人だけに似合うメイクではありません。

色や濃さ、ラインの引き方を調整することで、さまざまな顔立ちに合わせられます。

特に次のような雰囲気が好きな方には取り入れやすいメイクです。

  • 大人っぽい雰囲気に仕上げたい
  • かわいいより美人系のメイクが好き
  • 目元をしっかり強調したい
  • 華やかなメイクが好き
  • 立体感のある顔立ちに見せたい
  • 赤やローズなど深みのあるカラーが好き

「顔立ちがはっきりしていないから似合わない」と考える必要はありません。

むしろ、シェーディングやハイライト、アイラインなどの入れ方を調整することで、自分の顔立ちに合わせたワンホンメイクを楽しめます。

顔型別!ワンホンメイクの似合わせ方

同じワンホンメイクでも、顔型によって少しずつポイントを変えると、自分に合う仕上がりを作りやすくなります。

丸顔の場合

丸顔の方は、顔の縦方向のラインを意識するとすっきりした印象に仕上げやすくなります。

シェーディングをフェイスラインに入れすぎるよりも、鼻筋や目元などに自然な立体感を作ることを意識しましょう。

アイメイクも目尻側を少し長めに仕上げると、横方向へ視線を誘導できます。

面長の場合

面長の方は、縦の長さを強調しすぎないことがポイントです。

チークを頬の高い位置だけに縦長に入れるより、やや横方向へ広げることで、顔全体のバランスを取りやすくなります。

アイメイクも目の縦幅だけを強調するのではなく、目尻側へラインを伸ばして横幅を意識するとよいでしょう。

一重・奥二重でもワンホンメイクはできる?

一重や奥二重でもワンホンメイクを楽しめます。

二重幅を基準にアイシャドウを広げるのではなく、目を開けた状態で見える位置を確認しながら色を入れることがポイントです。

アイラインも太く引くと隠れてしまいやすいため、目のキワを中心に細く入れ、目尻側で長さを出すと目元を強調しやすくなります。

下まぶたや涙袋に明るさを加えることでも、目元の存在感を出せます。

ワンホンメイクを濃くしすぎないポイント

ワンホンメイクというと「とにかく濃くする」というイメージがあるかもしれません。

しかし、すべてのパーツを濃くすると、顔全体が重たく見えることがあります。

今っぽく仕上げたい場合は、濃くする場所と引き算する場所を決めることが大切です。

例えば目元をしっかり作り込んだら、チークは薄めにする。

反対にリップを主役にしたい場合は、アイシャドウを少し控えめにする。

このように、顔の中で主役を決めると、華やかさがありながらまとまりのあるメイクに仕上げやすくなります。

ワンホンメイクに合わせたいヘア・ネイル

メイクだけでなく、ヘアやネイルも合わせると、より統一感のあるスタイルを楽しめます。

ヘア

顔まわりに動きをつけたり、毛先を巻いたりすると、華やかな印象に仕上がります。

きっちり固めすぎるより、顔まわりに適度な動きを残すと、メイクの強さともバランスが取りやすくなります。

ネイル

ネイルは、シアーなカラーをベースに、ビジューやリボンなどをポイントで取り入れると、ワンホンらしい華やかさを演出できます。

メイクとネイルで色味を合わせると、全体の統一感も出しやすくなります。

ワンホンメイクに関するよくある質問

ワンホンメイクはどんな人に似合いますか?

ワンホンメイクは、顔立ちがはっきりした人だけに似合うものではありません。

大人っぽい雰囲気や華やかなメイクが好きな方なら、色の濃さやアイライン、チークの位置などを調整しながら取り入れられます。

一重でもワンホンメイクはできますか?

できます。

一重の場合は、アイシャドウを目を開けたときに見える位置まで入れ、アイラインは細めに仕上げるなど、目の形に合わせて調整するとよいでしょう。

下まぶたやまつ毛を活用するのもポイントです。

奥二重でもワンホンメイクはできますか?

奥二重でも楽しめます。

二重幅に色を入れすぎると目を開けたときに隠れてしまうため、目を開けた状態で見える部分を確認しながらアイシャドウを重ねると、目元の印象を出しやすくなります。

ナチュラルなワンホンメイクもできますか?

できます。

アイシャドウやアイライン、リップなどすべてを濃くするのではなく、目元だけをポイントにしたり、肌を薄く仕上げたりすると、日常にも取り入れやすいワンホン風メイクになります。

まとめ

ワンホンメイクは、立体感のある肌、存在感のある目元、深みのあるリップなどを組み合わせ、華やかで凛とした雰囲気を作るメイクスタイルです。

基本のポイントは、

  • 肌を均一に整えて立体感を作る
  • 赤みブラウンなどで目元に深みを出す
  • アイラインで目の横幅を強調する
  • まつ毛に束感を作る
  • チークとリップの色味をそろえる
  • 顔型や目の形に合わせて濃さや位置を調整する

こと。

「顔立ちがはっきりしていないから似合わない」と決めつけず、自分の顔立ちに合わせて色や入れ方を調整することが、ワンホンメイクを楽しむポイントです。

いつものメイクから少し雰囲気を変えたい方や、かわいいだけではなく大人っぽく華やかな印象に仕上げたい方は、ぜひ取り入れてみてください。

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この記事を書いた人

CARINO編集部です。美容師さんやヘアメイクアーティストさんに役立つコンテンツを発信します。

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